社員に自分の想いが理解してもらえず辛くなったら@レオレオーニ展
【day1081】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
週末、「スイミー」で有名な絵本作家レオ・レオーニ展へ行ってきました。
レオ・レオーニさんは、1910年オランダで生まれたユダヤ人で、アメリカやイタリアで活動された方です。
元々は、商業デザインのイラストレーターで、絵本作家ではなかったんですね。
彼が絵本作家になったきっかけを知り、彼の作品がますます好きになってしまいました。
それは、ある時、白人と黒人の子供たちが手をつないで輪になっている写真をアメリカの展覧会で展示したら、保守派から反対に合い中止になってしまいます。
その後、写真を展示した時に伝えたかった想い(「人は1人1人違っていい」や繋がることの大切さ)を込めて、お孫さんに絵本をつくりました。
すると、その絵本が評判になり、世の中に広く受け入れられるようになったんです。
彼は、自分の想いの伝えたい想いが絵本を通してだったら、より多くの人に受け取ってもらえることに気づきます。
以降、絵本作家として、さまざまな作品を世に送りだしていきます。
社員さんに自分の想いを何度も伝えているのに伝わらなくて、悲しくなる。
そんな経験、経営者でしたら、いくらでもあると思います。
今までの伝え方で上手くいかなくても、他の伝え方だったら、上手くいくかもしれません。
ぜひ、今までの伝え方に固執せず、イロイロ試してみてください。
その手助けになればと、今、相手に伝わるスピーチのプログラムづくりに取り組んでいます。
近日中にお届けできるよう、頑張りますね!
楽しみにしていてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!