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環境変化が激しい時は経営計画不要?

2020.12.16 by 大図 美由紀

【day1054】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今年は、コロナ禍で、「経営計画」どおりにいかなかった企業も、多いでしょうか。

想定以下もあれば、想定以上、想定外もあったでしょうかね。

しばらくコロナ禍は続きそうですし、社会変革もますます加速しそうです。

計画を立てるのが難しいから、経営計画は不要か?

計画を立てても、不測の事態が起こり、計画どおりいかなそうだから、経営計画は不要か?

そんなことはありませんよ!

本日は、「経営計画発表会を行う目的13」をご紹介させて頂きます。

既に開催されていらっしゃる方は、改めて、開催目的を確認して頂けましたら嬉しいです。

まだ開催されていらっしゃらない方は、そんなことが起こるんだと、イメージして頂けたらと思います。

「経営計画発表会を行う目的13」

1.働く誰もが、未来のあるべき姿に向かって、仕事ができる。
対して行わないと(以下⇔)、社長の顔色を見ないと仕事ができない。

2.理想を追求できる。
⇔現状維持の社員になってしまう。

3.社長の想いや考え方が分かる。
⇔社内に一体感がなくなる。

4.会社の現状を知ることができる。
⇔会社の未来が見えない。離職率の増加。

5.計画通りにいっているかを見ることができる
⇔早期対策がうてない。

6.何を改善改革すればいいか、みんなに伝わる。
⇔経営陣と現場の乖離が起こる。

7.理念や方針を大切にする社風になる。
⇔SNSなどで会社の悪口を発信するようになる。

8.挑戦する姿勢を養える。
⇔事なかれ主義の社員が増える。

9.会社のことや仲間のことを思って働くことができる。
⇔自分の仕事の範囲以外やらない。手を貸さない。他部門に対して、無関心。

10.世の中の変化に対応できる。
⇔行き当たりばったりの経営になってしまう。環境変化に対応できない。

11.能力の高い人材を育てられる。
⇔指示待ち人間の増加。

12.幸福感を共有できる。
⇔烏合の衆になる。自己中心的。

13.発表会をすることで、覚悟と責任が生まれる。
⇔絵に描いた餅になる。

いかがでしたでしょうか?

計画は、仮決めでかまいません。

不測の事態が起こった時、臨機応変に動けるというのも、大事なことですから。

環境変化が激しい時は、計画を立てないのではなく、むしろ、頻繁に見直しをすればいいんです。

環境変化が激しい時は、計画スパンを短くしたり、大事なことを明確にし、詳細は粗くてもかまいません。

トップが、何を目指しているのか、何を大事にしているのか、そして、それらをどのように実現していくのかを、イメージする、見える化する。

それらを、社員さんたちと共有しながら、進んでいく、それが大事なことですよね!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ御社の経営計画は?
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大図 美由紀

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