悪いニュースもすぐに飛躍のアイディアにできる方法
【day1016】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
アメリカ大統領選挙、バイデン氏の勝利が確実となりました。
この結果は、アメリカにとって、日本にとって、世界にとって、あなたにとって、いいのか?悪いのか?
経営をしていると、いいことも、悪いことも、いろんなことが起こります。
しかし、いいか悪いかを決めるのは、できごとそのものよりも、その結果、どうなったか?ですよね。
その後、いい結果に繋がげることができさえすれば、いいことになります。
つまり、どんなことだって、いいきっかけにすることが可能な訳です。
コーチングの思考トレーニングの1つに、どんなピンチもいいチャンスにするアイディアが生まれる「チャンスゲーム」というトレーニングがあります。
2人1組で行います。
1人が社長役、1人が幹部役です。
そして、幹部役は社長に「社長、大変です!○○なトラブルが起こりました!」と報告にいきます。
社長は「それはちょうどいい!」と言って、その後に理由を話します。
例えば、こんな感じです。
他には、
などなど。
いかがでしょう?
これだけです。
やってみると、慣れないうちは、なかなかハードに感じます。
脳内で、悪いニュースを、いいニュースに、瞬間的に転換させることが、難しいんですね。
どうすれば、悪いニュースをいいニュースに転換して、いいアイディアを出すことができるのか?
それは、いい理由(アイディア)が浮かんでなくても、必ずいいアイディアがあると決め、「それはちょうどいい!」と言ってしまうことなんです。
すると、いいアイディアが浮かびやすくなります。
これは、ゲームですが、実際にピンチが起こった時も、「それはちょうどいい!」とまず口に出してしまう。
すると、普段の思考の枠を超えて、いいアイディアがでてきます。
ただし、トレーニング(繰り返しやってみること)が大事ですので、日頃のちっちゃなことから、ぜひ、試してみてくださいませ。
コロナの感染者も増えているし、この先、厳しい状況が続くかもしれませんが、そんな中にも、突破口は必ずあります。
みんなで、乗り越えていきたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!