閉塞感を打開するには?
【day1012】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
アメリカの大統領選、かなり接戦のようですね。
どちらになるんでしょうか?
ぶっちゃけ、個人的には、トランプ氏にもバイデン氏にも、あまり希望を感じず。
閉塞感というか、アメリカのまだ変われない苦しさのようなものを感じます。
さすがのアメリカでも、政治の世界は、変わるって難しいんでしょうか。
私には、どうにも、政治の世界は、前例踏襲になりがち、既得権益者が強いという印象があります。
そんな中、さわやかな希望を感じるニュースを読みました。
茨城県つくば市の市議会議員選挙で、無所属新人、34歳女性の川久保さんが、従来のドブ板選挙をせずに、3位で当選したニュースです。
つくば市議選で無名女性候補が「街宣車も演説もゼロ」で3位当選
彼女は、後援会を組織せず、街頭演説や街宣車でのPR活動も行わず。
その代わりに、webサイトやSNSを活用。
そして、ゴミ拾いのボランティア。
その理由を、川久保さんは下記のように語っています。
「選挙運動のやり方自体を変えたかったんです。『従来型の選挙運動が、本当に投票行動に繋がるのか』とずっと疑問に思っていて、私が全然違うやり方で当選できれば、選挙運動の概念が変わるかもと。
自分自身、街頭演説や街宣車の声はこれまで聞く気になりませんでしたし、票を入れたいと思ったこともなかった。『今までと違ったやり方でどれくらい得票できるか、実験してみよう』という思いもありました」
スゴイです!
そして、川久保さんは、当選しましたからね。
一見ムリと思うようなことも、諦めちゃいけないなと、ワクワクさせてもらいました。
昨日、クライアントさんとの相談後、クライアントさんから、こんな言葉をいただきました。
相談前は、「アレもムリ。コレもムリ。」とおっしゃってたんですけどね。笑
現状を見える化し、理想を描いて、客観的に見たら、あっと言う間に、解決策が見つかりました。
一見ムリと思うようなことも、前例がないだけかもしれません。
一見ムリと思うようなことも、やり方をまだ知らないだけかもしれません。
コロナ禍で大変なことも多いと思いますが、やれない理由を探すのではなく、「どうなったらいいか?」理想に向かって、進んでいきたいですね。
応援しています!