元悪党だって世界一心が豊かな大統領へ
【day1001】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
10月20日、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が、政界引退を発表されました。
国のトップに立っても質素な生活を貫き、収入の90%を慈善団体に寄付され、敬意を込めて「世界一貧しい大統領」と呼ばれた方です。
大統領在任中も公邸にも住まず、その維持する経費を、学校・教育のために使いたいからだとおっしゃいました。
「世界一心が豊かな大統領」ですね。
引退スピーチでは、「人生の成功とは、勝つことではなく、転ぶ度に立ち上がり、また進むことだ」と語っています。
勇気をもらいます。
これまでも数々の名言を残されています。例えば、
「私は 『最も貧しい大統領』と呼ばれていますが、貧しいと感じていません。貧しい人たちとは、優雅な暮らしをし続けるためだけに働き、常により多くを望む人たちのことです」
(2012年のBBCの報道より)
今回の引退のニュースで、そんな彼の今まで知らなかった過去を知りました。
若い頃は、左翼ゲリラ組織に所属し、武装闘争の資金を稼ぐために、強盗や誘拐などに手を染めた悪党だったんですね。
投獄4回、脱獄2回だそうです。
推測ですが、その頃は、手負いの野良犬のようなギラギラした目をされてたんじゃないかと。
そんな若者が、国連で「人間の幸せとは何か?」を語り、世界中の人々の心を動かし、ノーベル平和賞の候補にも挙がるほどになるんですね。
改めて、人間の可能性は、今目に見えているものだけで測ってはいけないと感じます。
今、「残念」と思えてしまう人だって、将来の可能性は無限大。
そうは言っても、現実は、社員さんに期待して、でも、期待する結果が得られない。
裏切られたような気持ちになり、悲しくなる。
やるせなくなる。
ため息がでる。
そんなことも、しょっちゅうかもしれません。
それでも、あなたが社員さんの可能性を信じて関わったことは、社員さんの中で変化を起こしているはずです。
私がクライアントさんの社員さんとの面談中、表情や発言が変わり、明らかに前向きさが増えたり、今の職場で働くことが好きな気持ちが上がってきているなと感じたら、社長にお伝えします。
そして、社長に普段の社員さんの様子を伺うと、
なんて言われることもあります。
それでも、やがて、変化が積み重なって、ある日、普段の現場でも、変化が分かるぐらいになるんです。
ですので、変化は起こり始めているけど、まだ目に見えるレベルに達していないだけかもしれません。
ふぁいとです!
何かありましたら、いつでも相談にのります。
本日の問いかけ社員さんの可能性を目覚めさせるために、どんな関わりをしてみましょうか?
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