複雑な状況でも直感をフル活用でスッキリ決断できる方法
【day992】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
全国民に一律給付の定額給付金を、追加で5万円支給する案が出ているそうですね。
Go To キャンペーン他、政府も、イロイロとコロナ禍対策を打ってくれています。
個人的には、お金を支給する方向よりも、消費税減税とかお金を減らす方向に、もっと力を入れてもいいんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか?
まぁ、減らすや止めるは、増やすや始めるよりも、勇気がいる、トップの腹のくくり具合が試されることではあるんですよね。
先日、クライアントさんとの相談で、クライアントさんは事業の1つを手放す決断をされました。
その事業は他社に任せて、自社では他の事業に注力した方が、会社全体として上手くいくだろうと判断したからです。
決断された後、とてもスッキリした顔で、
とおっしゃってくださいました。
私は、M&Aの専門家ではありませんので、今回ティーチングはほとんどしていません。
コーチングは、クライアントさんが、自分の力で決めて、進むことをサポートします。
ご本人が、あらゆる可能性を漏れなくシミュレーションでき、腑に落ちる決断ができるよう、お手伝いさせていただくんですね。
迷っていることがあったら、まずは、選択肢1つ1つを選んだ未来をシミュレーションします。
A案を選んだら、どうなる?
B案を選んだら、どうなる?
C案を選んだら、どうなる?
1人で考えていると、「A案は、○○がいいけど、△△はダメ。B案は、時間がかかるなー。」など、グルグルとごちゃ混ぜのまま、迷いがちです。
ところが、ガイド役であるコーチがいると、1つ1つを切り分けて、しっかりシミュレーションできるんですね。
次に、それぞれの選択肢で、1年後、3年後、5年後、どうなっているか?
1人で考えていると、自分の目線だけでのシミュレーションになるため、視野が狭くなりがちです。
そこで、目線を切り替えてのシミュレーションもします。
A案を選んだ時の1年後。
お客さまD社から見たら?
ビジネスパートナーE社から見たら?
競合F社から見たら?
メンターGさんから見たら?
1人で考えると、自分の思いが混じったりして、他者目線や客観的なシミュレーションがしにくいんです。
これも、ガイド役であるコーチが、フセンやモノなどを使って見える化をお手伝いし、直感をフル活用させて考えると、驚くくらい腑に落ちる決断ができます。
経営数値からの分析だけでなく、自分や関係者の人生の軸(ビジョン・価値観)を踏まえた上でのシミュレーションになりますので、結論を出された時は、みなさま、清々しい顔をされます。
コロナ禍で、さまざまな決断を迫られている経営者の方も多いと思います。
あなたが悔いのない決断をして、素晴らしい未来へ進まれること、心から応援しています。
本日の問いかけ腑に落ちる決断をするためのシミュレーションに、どんな工夫をしてみましょうか?
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