社員が仕事に誇りを持つためには？＠パパはわるものチャンピオン
【day799】
こんにちは！
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、自宅で、映画を観ました。
「パパはわるものチャンピオン」
なんと、本物のプロレスラー、しかも、棚橋弘至さんが、主役をやっているじゃないですか！
プロレスはよく分からないんですけど、棚橋さんはイベントでお話を聞いたことがあって、真摯で愚直な姿勢にファンになりました。
脱線したので、話を戻して、、、
映画の主人公は、エースプロレスラーとして活躍するも、膝の大ケガにより戦線離脱。
その後、マスクをかぶって悪役レスラーとして復活。再びスターに返り咲くことを目指すが叶わず、悪役のまま１０年。
悪役レスラーという自分の仕事を、９歳になった息子にも、打ち明けられないまま。
ところが、ある日、息子にばれて、「わるもののパパなんて大嫌い」と言われてしまいます。
自分の仕事へのプライドと家族の絆を取り戻せるのか！？
というストーリーです。
今やっている仕事を好きになれないから、パフォーマンスを発揮できないのか。
パフォーマンスを発揮できないから、仕事を好きになれないのか。
両者は、ニワトリとタマゴのような関係で、私がやっているコーチングは、どちらも促していくものです。
自分の仕事を好きになるために、研修や個別相談では、自分のキャリアを振り返ります。
例えば、入社したきっかけ、仕事をしていて嬉しかった出来事、達成感を感じた出来事、憧れの人、理想の未来などなど。
これらを本当にしっかり掘り下げたことのない社員さん、結構、多いです。
普段、会社で、業務の指示やちょっとした雑談はしても、こんな風にその人にとって大事なことを、共有する機会って、意外とないですよね？
と言われる社長も多いですが、抵抗なく自然に話したくなるように、丁寧に手順を踏んでいきますし、みなさま、楽しそうに話されます。
仕事で大事にしていきたいことは何か（価値観）、将来どうなりたいのか（ビジョン）が明確になると、自分の仕事に誇りを持てるようになります。
さらに、研修では、それを職場の仲間と共有するのですから、連携が良くしかならないです。
緊急事態宣言もでて、お時間に余裕があれば、社員さんと価値観やビジョンを掘り下げたり、共有し合う時間を、ぜひ、持ってみてください。
こういう時こそ、社員さんの不安を取り除いたり、士気を上げたり、会社の内側のことにしっかり時間を取れるチャンスですからね。
新型コロナに始まる未曾有の危機を、力を合わせて乗り越えていきましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！
御社の現状は、いかがでしょうか？
社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
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