社内対立をパパっと解決する方法
【day795】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日の新型コロナの東京都の1日の感染者は、118人。初の100人超。
さまざまな情報もたくさん出て、いったい何が正しい情報なのか。
経営者は、毎日、決断せねばならない局面に立たされているかと思いますが、先が読みにくく、正解も分かりにくい状況ですね。
私の周りでも、一時休業をする会社。社員のお休みを増やしつつ営業する会社。販売経路を変えたり、新商品を開発する会社。通常運行の会社。さまざまです。
こんな状況ですので、社内においても、いつも以上に意見が分かれること、多いんじゃないでしょうか?
先日、クライアントさんである社長から、あるプロジェクトの今後について、社長と会長と意見が分かれてしまい困ったと相談を受けました。
問題にハマった時は、大抵、視野が狭くなり、何かを見落としています。
他者視点やフカン視点など、現時点での盲点となっている視点からも現状を見ることができて初めて、問題から抜け出すことができます。
ですので、他の視点から見たいのですが、これを1人で頭の中だけで考えていると、自分の視点から抜け出すのは、難しいです。
こういう時は、頭の中の状態を外に出して、見える化するのが、オススメです。
今回は、フセンを使って、見える化しました。
フセンを社長と会長に見立て、今の状況を再現してもらいました。
心の距離と向きを、フセンの距離と向きで、表現するんです。
向きとは、目指しているものが同じ未来で、2人とも、同じ方向に向かって進んでいると思えるなら、フセンも同じ向きで。
例えば、目指している未来が一致しておらず、お互い、全然違う方向に向かって進んでいると感じているなら、フセンも反対方向を向いているように置く。
距離とは、ツーと言えばカーと分かるぐらい、気持ちが知れていて、心の距離が近いと感じているなら、2つのフセンも近くに。
例えば、相手が「何考えてんのか分かんないんだよなー」と心の距離が遠いと感じているなら、2つのフセンを離しておいてみる。
今回は、このように置かれました。
青いフセンが、社長。黄色のフセンが、会長。
「とにかくやってしまえ!」とガンガン前に進もうとする会長と、慎重に考えている社長。
そして、それぞれが、今の状況をどんな風に感じているのか、聞いていきました。
すると、
と気づかれました。
その後、
と伺い、今度は、理想の未来を、表現してもらいました。
こんな感じ。
同じ方向を向いて、社長が会長を引っ張っていっている。とも言えるし、社長が選んだものを、会長に応援してもらっている感じも。
となりました。
いい感じで前に進めそうで、良かったです!
不安や恐怖が増えると、自分を守るために、視野が狭くなり、相手目線に立ちにくくなり、対立しやすくなります。
ちなみに、私も、最近、家では旦那さまに、手洗いうがいを徹底するように、うるさいくらい言ってしまい、少々しつこかったと反省しております。苦笑
視野が狭くなってるなと思ったら、今回ご紹介したように、フセンで見える化してみたり、誰かに相談にのってもらうのは、オススメですよ。
ぜひ、やってみてくださいね。
我らのリソース(資源)を最大限に活かして、新型コロナに始まる未曾有の危機を、力を合わせて乗り越えていきましょう。
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