社員への苛立ちから自分の○○が分かる
【day794】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
新型コロナの影響で、社会全体に、不安や恐怖の気持ちが広がっているように感じます。
この戦いは、長期戦になりそうです。コロナ疲れで、心までやられてしまわないよう、整えていきたいですね。
今日は、そんなことのヒントになるお話です。
クライアントさんである経営者が、コーチングのトレーニングを受けてくれています。
社員さんの自主性を高めるためです。
と取り組んでくれています。素晴らしいです。
まだ数回ですが、しっかり、成果が出てきています。
社員さんが、今まで以上に、しっかり考え、発言、行動をしてくれるようになってきています。
また、クライアントさんのお客様から、
との評判もいただいています。
素晴らしいです!
そんな中、先日、クライアントさんから、
と相談を受けました。
「またか!」は、社員が、自分の意見を言わずだんまりしちゃうとか、同じミスを繰り返しちゃうことですね。
そこで、私自身の話をお伝えしたところ、社長から、
とおっしゃっていただけましたので、共有させてください。
夜に家で、仕事をしていると、旦那さまから、時々話かけられるんです。
その時に、気持ちよく旦那さまの話を聞けたり、「今の仕事あと30分で一区切りつくから、30分後でもいい?」と丁寧に返せる時もあります。
ところが、一方で、「今、それどころじゃないから!仕事中。」と怒って返す時もあるんです。
この反応の違いは、旦那さまの話の内容によって、変わるんじゃないんです。
私の状態の違いによって、変わるんです。
自分に余裕がない時、例えば、次の日の朝が早いのに、深夜になってもブログが終わってなくて書いてる時、ましてや、まだネタが纏まってない時は、イラっと返します。
ところが、自分に余裕がある時、昼間にお客様のサポートで最高に嬉しいニュースを聞いたとか、その日の仕事の終わりの目途が立っている時は、落ち着いて返せます。
これは、例え、圧倒的に相手が非がある時でも、同じなんです。
自分に余裕があれば、自分自身が沸き起こる怒りや失望に飲み込まれたまま、怒ってしまうのではなく、余裕のある対応ができます。
なので、相手への反応は、自分の状態のバロメータだって思うことにしてるんです。
自分の感情に振り回される時は、自分に余裕がない時。だから、改善するために、何か対策を講じれることがある。
例えば、仕事のスケジュールをもう少し余裕を持って組む。着手を早めるとか、誰かにお願いするとか。
自分の心の状態をもっと整える時間を持つ必要があるとか。
そうお伝えしたら、クライアントさんは、
って、おっしゃってくださいました。
本当に、素晴らしい方です。
他責じゃなくて、自分が変わらなきゃ、やれることはやるって、覚悟が決まってるんですよね。
絶対、会社変わります。
この未曾有の危機を、力を合わせて、乗り越えていきましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
御社の現状は、いかがでしょうか?
社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
一緒に、社員に任せてグングン伸びる組織をつくりませんか?
本日のチャレンジ課題相手への反応は自分の状態のバロメータと捉えて、自分を観察してみましょう
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