社内が一丸となり問題解決できる方法@中韓からの入国者2週間待機
【day766】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
安倍首相が、中韓からの入国者は2週間待機にすると発表しました。
ニュースを見た時、まず思ったことは、「遅くない?」「イタリアはいいの?」。
政府に対して「頑張ってるんだろうし、間違ってもないと思うけど、大丈夫かなー?」と不安になってしまいました。
なぜ、そう思ってしまうのか?
人は、問題に直面すると、「どうしたら?」と解決策を探しがちです。
つまり、この順番です。
問題
↓
解決策
今回の新型コロナウイルスに対する日本政府の対応も、「問題→解決策」となっているように思えてしまいます。実態は違うのかもしれませんが。
モチロン、「問題→解決策」で上手くいく場合もあります。が、場あたり的な対応になってしまうことも多いです。
また、ついていく人は「それで大丈夫?」と不安にもなりがちです。
では、どうしたらいいかと言いますと、
目的
↓
目標
↓
行動
の順番で考えていくんです。
これなら、上手くいきやすいですし、周りの人も安心してついていきやすいです。
例えば、日本政府の新型コロナ対応に当てはめると、こんな感じになります。
目的:日本国民の健康と経済発展を実現します
↓
目標:そのために、2020年東京オリンピックを開催する。そのために、4月末の時点で、日本国内における新型コロナウイルスによる重症患者を〇〇人までに抑えます。
↓
行動:
・日韓からの入国者は2週間待機
・マスクの転売禁止
・全国の小中学校・高校は、4月末まで休校
など。
この順番で考え、発信していただけたら、協力もしやすいし、他に何をやったらいいんじゃないかとアイディアも出しやすいです。
目的は、抽象的でもOKです。ただし、目標と行動は、具体的に。
今回のような未知のものに対する対応や、新規事業などの新しいチャレンジをする時は、具体的な目標は、立てにくいかもしれません。
そのような場合、目標は、仮決めでOKです。
いい加減では困りますが、その時の時点で考えうる限りのものでかまいません。
状況に応じて変更すればいいですし、そのように伝えておけばいいんです。
今回の例でも、日本の4月末時点の重症患者数だけでは、決まらないでしょう。
しかし、仮決めでも具体化すると、そこに向かう道が見えやすいのです。
目標が不明確だと、「どこに向かって進んでるんだろう?」と不安になるし、いいアイディアも浮かびません。不満も出やすく、行動もにぶくなります。
問題
↓
解決策
ではなく、
問題
↓
目的
↓
目標
↓
行動
です。
ぜひ、試されてみてくださいね。
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