責任者と現場が相乗効果を発揮できる方法とは?@ダイヤモンドプリンセス政府対応
【day756】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、天皇誕生日。新型コロナウイルスの感染拡大により、一般参賀は見送られたものの、安倍首相や国会議員たち約450人が集う宴会の儀は、行われたんですね。
何を通常どおり行い、何を中止や延期にするか。はたまた、ITツールなどを活用して、第3の新しいアイディアを行ってみるか。経営者は、決断に迫られる毎日でしょうか。
政府が、しっかり、リーダーシップを取っているというより、対応が、後手後手に感じたり、二転三転している印象を受けるため、今後を予測するのが、さらに難しく、悩ましいですよね。
その代表が、本ブログでも何度か取り上げている、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に対する対応。
もし、最初に戻ってもう一度やり直せるなら、早々に乗客に下船していただき、隔離対応ですよね。
なんと、日本政府の最初の考えも、そうだったようです!
そのとおり、実行してくれれば、良かったのに、、、。
なぜ、それができなかったのか?
アメリカ政府からの要請だそうです。
「ダイヤモンド・プリンセス」は、イギリス船籍。そして、運営会社がアメリカ。
たまたま日本近郊にいた、日本人乗客が多かったため、日本に寄港しただけ。
日本政府は、乗客が日本についで2番目に多い国でもある、アメリカ政府に対し、早期下船および帰国を提案したのに、アメリカ政府の要請で、船内に乗客を留めることにしたそうです。
コーチングで大切にしている考え方に「ヨコの関係」があります。
ヨコの関係は、上も下もなく、お互いに意見を尊重し合う関係です。お互いの立場は、平等です。
「私はこう思う」とお互いに伝え合って、一緒に解決策を見つけていくコミュニケーションが取れます。
イメージで言いますと、こんな感じです。
一方で、タテの関係は、どちらかが上になり、どちらかが下になります。
上が下に押し付けられたり、下から上にお願いするという力関係です。
イメージは、こんな感じです。
タテの関係では、どちらかの意見が優先されるし、依存関係が生まれます。
ヨコの関係では、両者のシナジー効果が期待できますが、タテの関係では、上の人の能力がパフォーマンスの上限になりがちです。
今回は、アメリカが上で日本が下の、タテの関係だったんでしょうね。
もし、日米両政府が、ヨコの関係でコミュニケーションが取れ、お互いに協力し合うことができたなら、両者のリソース(資源)を活かしたマネジメント&オペレーションができ、ここまでの感染拡大はなかったかもしれません。
私が、クライアントさまをサポートする時も、みなさまが、ヨコの関係でアイディアを出し合ったり、業務遂行ができるよう、サポートさせていただいてます。
これは、組織運営上・業務遂行上の役職の上下関係と抵触しません。
役職に応じた役割や責任もあり、経営陣・幹部陣の方が、背負うものも、大きいでしょう。
大抵、職責が上の方ほど、視座も高く、情報量が多いですし、職歴が長い方ほど、経験値も高いです。
だから、組織にとって、有益なモノの見方や発言、先を見通した適切な判断も、多くできるでしょう。
それでも、現場だからこそ分かる、ちょっとしたこともあるでしょうし、若手で経験が浅いからこそ、フラットな目線でモノゴトを捉えたり、改善のアイディアが出てくることも、
必ずあります。
それらを、1つでも2つでも拾って、業務に、経営に、反映していけるよう、「ヨコの関係」の意識してみてください。
今月末開催の「年間計画を3ヶ月で達成!4倍速で進めるタスク管理セミナー」、若干名募集中です!!
<経営者限定>年間計画を3ヶ月で達成!4倍速で進めるタスク管理セミナー
【こんなお困りごとを解決】
・やりたいことや、やらなきゃいけないことがたくさんあって、どこから手を付けたらいいか分からない。
・もっと時間を有効に使って、効率を上げたい。
【こんな効果あります】
・ビジョンが最速で実現するよう、タスクを整理します。今回ご紹介する方法でタスク管理をするようになってから、仕事が進まないがなくなりました。
・年間目標が、3ヶ月で達成できたなどの実績があります。
【日程】2020年2月28日(金)18:30~21:00
【場所】池袋の最高の計画が立てられるステキな会議室
【料金】16,500円
【定員】おかげさまで6名満席→2名増席しました!
【お申し込み】こちらよりご登録ください
※前回の様子や感想は、こちらから、ご確認いただけます。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
御社の現状は、いかがでしょうか?
社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
一緒に、社員に任せてグングン伸びる組織をつくりませんか?
本日の問いかけ責任者と現場がより相乗効果を発揮できるために、何をしてみましょうか?
追伸:ちなみに、海洋法上の責任は、船籍のイギリスらしいので、最終的に、今回の責任を取るのは、イギリスになるんでしょうかね?一刻も早い終息を祈ります。ひとまず、1人1人がやれることを、精一杯ですね。
【無料】「社員に任せて年商1億円アップした3つの方法」小冊子プレゼント
・年商1億円アップ、お客様数2倍
・1ヶ月に10件あったクレームが314日間0件
こんな結果が手に入る「ワクワク働きたい組織づくり」の秘訣とは?
貴社が抱える問題の「真の原因」と解決策を明らかにしたい方は、
今すぐ、こちらから、お問い合わせください。
1on1セミナーやってます。
大図美由紀フェイスブック
(お気軽にフォローください)
このブログをメルマガでも
お届けしています。
ご希望の方は、
下記フォームよりご登録ください^ ^