社員に仕事を依頼すると、依頼と違うものができてくるのはなぜなのか？

【day724】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

社員さんに仕事を依頼したら、依頼したものと違う出来上がりになったということ、ありませんか？

今日は、なぜ、そのようなことが起こるのか？どうしたら、解決できるのか？にせまります。

少し前から、旦那さまが、近所の美容室で、髪を切るようになりました。

初東京の美容室です。今までは福井の美容室に行っていたので。

旦那さまが、初めて東京の美容室で、髪を切ってもらい、帰ってた日のことです。

今まで見た中で、一番カッコよく見える髪型でした。ノロケじゃないですよー。笑

翌日、

と嬉しそうでしたから。

そして、１ヶ月経ち、髪が伸びたので、旦那さまは、また同じ美容室に予約を取っていきました。

帰ってきたら、前回と違う髪型。前の方が良かったなー、、、。なので、聞いてみました。

旦那さま本人も、前の髪型の評判が良かったし、同じ美容師さんに同じ髪型でオーダーしたそうです。

それでは、なぜ、違う仕上がりになってしまったのか！？

不思議ですよねー。

その理由は、オーダーの仕方にありました。

１回目は、ネットに掲載されていたサンプル写真を見せて、「こんな感じでお願いします」とオーダー。

２回目は、写真は見せずに、「１ヶ月伸びた分をカットしてください」とオーダー。

１回目の方が、美容師さんに、旦那さまのなりたい髪型のイメージが伝わったんですね。

２回目は、同じ美容師さんではあったものの、前回の髪型を覚えていた訳ではないから、”１ヶ月伸びた分”を美容師さんの想像に任せた形になってしまったんですね。

これ、仕事をお願いする時にも、同じことが言えます。

自分がお願いしたいことと、社員さんが受け取ったことは、一致していますか？

具体的なイメージを共有できていますか？

相手の想像に任せた部分、どのくらいありますか？

相手任せにする部分があることが、悪いことではありませんが、そこに、自覚的ではありたいですよね。

「こんなはずじゃなかった！！」を防ぐために。いい仕事をするために。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！

御社の現状は、いかがでしょうか？

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