今起こっている困難の意味は?@フォードvsフェラーリ
【day715】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日に引き続き、「フォードvsフェラーリ」ネタです。
「フォードvsフェラーリ」の舞台は、1960年代、カーレース界では、フェラーリが圧倒的王者でした。
そんな中、アメリカ・フォード社が、打倒フェラーリを目指します。
世界3大レースの1つ、ルマン24時間耐久レースで、フェラーリに勝つというものです。
映画の主人公は、フォード社から「フェラーリに勝てる車をつくり勝利せよ!」という命を受けた2人の男性。
元レーサーで、カーデザイナーのキャロル・シェルビー。アメリカ人で唯一、ルマン24時間レースでの優勝経験をもちますが、心臓の病気でレーサーを引退しています。
腕は抜群だけど、少々怒りっぽい破天荒なレーサー、ケン・マイルズ。
そんな2人の友情と、夢と勝利をつかみにいった実話に基づく物語です。
私がこの映画を楽しんだ1番の理由は、登場人物それぞれが自分の立場で、懸命に生き、衝突が起き、乗り越えていくところなのですが、ネタバレ過ぎるので、その辺りは、お会いした方とお話できたら、嬉しいです。
本日は、物語のスタート部分のお話について。
主人公のキャロル・シェルビーは、ルマン24時間耐久レースで、レーサーとして、初優勝!「よし!これから、もっといくぞ!」というところで、心臓の持病でドクター・ストップがかかってしまいます。
才能も実力もあり、チャンスも目の前にあるのに、夢を手放さなければならない。
やるせない状況の中、彼は、カーデザイナーに転身。適当に上手くやりながら、なんとなく過ごす日々を送ります。
そんな彼が、フォード社からの「フェラーリに勝てる車をつくり勝利せよ!」と、しびれるようなオファーを受け、チャレンジしていきます。
さまざまな困難が待ち受けていて、苦しみ悩むこともたくさんなのですが、どの瞬間も、彼から「精一杯、生きてる!」というのが、伝わってきます。
コーチングの考え方に、「全てパーフェクト」という考え方があります。
嬉しいことはモチロンですが、悲しいことも、辛いことも、今起こっていることは、自分の人生にとって、なんらかの意味があり、全てパーフェクトなのだという考えです。
キャロル・シェルビーにとって、レーサーを止めなければならないことは、人生の終わりだと感じられるくらい辛かったでしょう。しかし、カーデザイナーとして、ルマンに再び戻ってくる。そして、自分より才能があると思えるドライバー、ケンとタッグを組んで。
経営をしていると、大変過ぎて、「『全てパーフェクト』なんて、思えない!」ということもあると思います。
クライアントさんたちも、有り得ないような困難、本当に悲しい出来事に合われても、乗り越えていかれます。
神様は、乗り越えられない壁を、与えないって言いますけど、本当だなって思います。
そして、乗り越えられた方は、器が1回りも、2回りも、大きくなられて、スゴイ!って思います。
私も、自分の大好きだった会社が吸収合併されてなくなった時は、とても悲しかったし、部下と上手くやれなかった時も、辛かったけど、それがあったからこそ、今のコーチという仕事に出会えて、たくさんの素晴らしいクライアントさんと出会えて、今は、天職で使命だと思えるので、感謝しています。
だから、あなただって、大丈夫です。あなたなら、乗り越えられます。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
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