あなたは怪物か?人間か?@ノートルダムの鐘
【day708】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
年末年始は、福井と水戸と、旦那さまと私の実家に、それぞれ帰省してきたのですが、その合間に、京都にも寄りました。
それは、劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観たかったからです。
今、京都でしか上演していなくて、その後は、福岡と、しばらく東京での上演がなかったので。
とても良かったです!
人間について、すごく考えさせられました。
「誰が怪物で、誰が人間か?」という問いで物語が始まり、同じ問いで、幕が降ります。
舞台は、15世紀のパリ。ジプシーが、呪いを使って人々に災いをもたらすと迫害された時代。
メインの登場人物は、3人。
ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む、鐘つきの青年カジモド。醜い容姿と障害を持ちながら、優しく純粋な心をもっています。
ノートルダム大聖堂で神に仕える大助祭フロロー。弟とジプシーの忘れ形見である、幼いカジモドを引き取って、外界と隔離し、育てています。
自由を愛し、偏見を持たず、権力にも屈しない、美しいジプシー娘エスメラルダ。
そして、カジモドも、フロローも、エスメラルダに惚れてしまいます。
フロローは、エスメラルダに、自分のものになるよう提案します。しかし、断られてしまいます。
その結果、フロローは、嫉妬や憎悪の感情に取りつかれてしまいます。
そんな彼のたどりついた答えは、「悪のジプシーが、神に仕える自分を誘惑した。けしからん!成敗せねば!」。正義と権力を振りかざして、王様をも動かし、エスメラルダを火刑にしてしまいます。
物語的には、エスメラルダが、特別、フロローを誘惑するようなことはしてないんですけどね。
「誰が怪物で、誰が人間か?」
怪物か人間かは、容姿や生まれではなく、心により決まるというメッセージなのでしょう。
しかし、フロローにも、カジモドを引き取り育てた、彼なりの優しさがあり。神の下に正しくあろうと、教義や勉学に励んできた勤勉さがあり。異性に惹かれてしまうのだって、人間だもの、当たり前ですよね。
誰の心にも、怪物(悪?)と人間(善?)は、いますよね。モチロン、私にだって。
カジモドとエスメラルダにはあって、フロローになかったものと言えば、1番は、自分の中の悪(弱い部分)を、認められたかどうかでしょうか。
フロローは、自分の中の弱い部分を受け入れられなかったから、他責になり、権力があったから、大迫害ができてしまいます。
経営者も、組織の中ではトップで、最高の権力があります。
聖人になる必要なんてなく、完全無欠の正しい人になる必要もないですが、自分の心と向き合うこと、受け入れること、大事にしていきたいですね。モチロン、私もです。
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