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高い基準を示して、社員の成長を促す方法

2019.12.04 by 大図 美由紀

【day675】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日、クライアントさま先で、部長さんのご相談にのっていました。

部長
スタッフの意識をもっと上げたいんです
大図
意識を上げたいっていうのは?
部長
チームで作業をしているんですけど、1つの作業が完了してから、次の作業の準備に取り掛かっているんです。これをやると、リーダーが次の作業の準備をしている間、リーダー以外のメンバーは、ただ、ぼーっと待っていることになるんです。なので、作業が完了する少し前に、リーダーは次の作業の準備を始めると、前の作業が終わったと同時に、全員が次の作業に取り掛かることができて、手が空く人がいなくなるんです。こういう「手が空く人が出ないようにどうしたらいいのか?」って自分たちで、考えてほしいんですよね。
大図
なるほどー!!いいですね!ただ、今のスタッフさんたちの状況だと、イキナリ、それを考えさせるのは、ハードルが高そうですね。
大図
今回は、やってほしいことを具体的にお伝えするのも、良さそうですね。高い基準を示して、彼らの当たり前の基準を上げるんです。

今まで、「言われたとおりやればいい。余計なことを言ったりやったりすると怒られる。」という思考で、お仕事をしていた社員さんたちに、イキナリ、目標も行動も、自分たちで考えてもらおうとすると、時間がかかります。

なので、

1.目標は与えて、行動を考えてもらう。

2.目標も、行動も、自分たちで考えてもらう。

とステップを踏んだ方が、良さそうです。

そこで、「10秒の壁」の話をしました。

「10秒の壁」、ご存知でしょうか?

陸上男子100メートル走で、9秒台の記録を出すのは、長らく困難だと思われてきました。
それが、10秒の壁です。

1960年、西ドイツのアルミン・ハリー選手によって、10秒0が記録されました。

1968年(8年後)と1977年(17年後)に9秒台の選手が現れますが、いずれも高地記録(高地は好記録が出やすい)。

初の10秒0が記録されてから、23年間、10秒の壁は破られなかったのです。

ところが、1983年5月、カール・ルイス選手が、初の9秒台(9秒97)を記録すると、その2ヶ月後、カルヴィン・スミス選手も、9秒台を記録。

その後は、多くの選手が、続けて10秒の壁を破るようになりました。

23年も破ることができなかった壁を、一気に何人もの人が超えていったのです。

トレーニング技術の向上やシューズの進歩もあるでしょうが、一番の要因は、「9秒台が出せるんだ!やれるんだ!」という感覚になったからでしょう。

「アイツがやれたなら、オレもやれる!」という感覚。

「無理かも」「あり得ない」や想像すらしていない世界から、「できるかも」「やれるんだ」へのシフト。

実現可能の基準値が、上がったからです。

ですので、上司が、高い基準を教えて上げるのも、大事ですね。

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