台東区長の謝罪vsセクシーへの返答から考えるツタワル伝え方
【day625】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
徐々に、台風19号の被害が明らかになってきていますね。
改めて、被害にあわれたみなさまにお見舞いを申し上げると共に、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先週末、台風が迫る中、台東区の避難所で、ホームレスの方2名が、台東区の住所が確認できないため、避難所への受け入れを拒否されるということが起こりました。
「命に関わる事態なのに!行政がその対応って!」と思っておりましたが、台東区長が、謝罪されましたね。
「対応が不十分で避難できなかった方がおられたことについて、大変申し訳ありませんでした。」とのこと。
良かったです。今後の対応に期待ですね。
起こったことは、よろしくないですが、自分の間違いを潔く認め、真摯に謝れるって、いいですよね。
ちょうどその前に読んでいたニュースが、小泉進次郎環境相のセクシー発言問題でしたので、より一層、そう感じてしまいました。
コレです。
政府は15日の閣議で、小泉進次郎環境相が気候変動対策をめぐり「セクシーであるべき」と述べた発言の解釈をめぐり「『sexy』という語は文脈によって意味することが異なり得るため正確な訳出は困難」とした上で「ロングマン英和辞典(初版)によれば『(考え方が)魅力的な』といった意味がある」とする答弁書を決定した。
「いや、そういうことじゃなくて」とツッコミをいれたくなる答弁です。
もしかして、上手く返したと思っているかもしれませんが、コミュニケーションで、一番大事なのは、相手を尊重する気持ちがあるかどうかですよね。
モチロン、論理的な正確さなどが、求められるシチュエーションもあるかとは思いますが、やはり、一番大事なのは、相手を尊重する気持ち。
社員さんに何かを伝える時も、同じです。
社長だし、上手く話さなくちゃ、格好よく話さなくちゃとなると、かえって、伝わらない話になってしまいがちです。
また、相手をコントロールしようと思っても、かえって、反発を招きがちです。
では、どうしたらいいかと言いますと、相手目線で考えることです。
次の2ステップで、話を考えると、伝わる話になります。
1.相手にどんな気持ちになってもらいたいか?
2.何を聞いたら、相手は、そう感じるか?
ぜひ、試してみてくださいね。
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