卓越した経営を目指すための問いとは？＠経営品質

【day480】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、埼玉県経営品質協議会が主催する
「顧客価値経営フォーラムｉｎ埼玉」
に参加してきました。

経営品質の基準に基づいて、審査され、
受賞した３社の表彰式と
経営品質の勉強会でした。

ファシリテーターは、
尊敬する友人であり、
経営コンサルタントの寺沢俊哉さん。

経営品質は、
経営を分析・評価するための
フレームワークです。

1987年、アメリカで創設された
「マルコムボルドリッジ賞」が、
元になっています。

組織が、継続的な経営革新
（イノベーション）に取り組み、
卓越した経営を目指すことを
支援するためのものです。

平たく言いますと、
「いい経営の探求をして、
みんなで、マネをしましょう」
という活動です。

勉強会で、紹介された
「ビジョン・シート」の問いが、
とても良いので、共有させてください。

経営品質では、その組織に、
「”思い”を”結果”につなげる
“仕組み”があるか？」
が、ベースの考え方のため、

思い・結果・仕組みの３つの枠組みに、
問いがあります。

１．思い
①なぜ、その事業を始めたのですか？
（創業の精神）

②大切にしていることは、何ですか？
（理念・価値観・不変のもの）

③将来、どうなっていたらいいですか？

④大切なお客様はだれですか？
（こんなお客様に喜んでもらいたい）

⑤その人は、どうして喜ぶのでしょうか？
（どんな価値を感じてくれているのか？）

⑥なぜ、わざわざ私を選んでくれるのでしょうか？

２．仕組み
①その（思いの）実現のために、
リーダーとして、
大切にしていることは？

②その（思いの）実現のために、
組織や人づくりで大切にしていることは？

③具体的な価値提供のプロセスで、
わが社のウリは？

３．結果
①私たちは、充実していますか？

②お客さんは、喜んでいますか？

③しっかり、儲かっていますか？

ぜひ、ご活用ください。

私も、週末、しっかり時間をとって、
うめていってみます。

このような、組織にとって、
基本となるものについては、
定期的に振り返る時間をとって、
都度都度、確認したいですよね。

追伸：先日、宣言しました小冊子づくりが、
少しずつしか進まなくて、もがき中。

出来てることにも、フォーカスして、
気持ちを上げながら、頑張ってます。笑

今月中には、仮完成を目指します！
↑宣言して、自分を追い込む。笑

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

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