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上司を通さず部下に直接指示を出すと、上司は仕事をしなくなる

2019.09.13 by 大図 美由紀

【day592】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

ここのところ、

社長
部長が、部下に仕事をちゃんとさせないから、結局、自分が、部下に直接指示出しすることになる。ホントに、もう部長には、困ったもんだ。

というご相談を立て続けに受けました。

これ、要注意です。

組織の中での役割は、個人ではなく、役職に、紐づいているべきである。」んですね。

部下に仕事をさせるのは、部長の役割です。

社長が、部長を飛ばして、部下に指示を出してしまうことは、社長が部長の役割を奪っていることになります。

これを続けていくと、

・部長は、「自分は部下への指示出しを求められていない」「自分は、部下育成の能力がない」と思いますので、ますます部下に指示を出したり、部下を育てることを、やらなくなります。

・部下は、社長と部長の両方が直属の上司になり、どちらの指示に従ったらいいか分からず、混乱します。また、社長と部長を比べたら、通常は、上位である社長の言うことを聞きます。なので、部長の言うことを、ますます聞かなくなります。

・社長・部長・部下以外の周りからすると、「社長は、部長が部長の役割を全うしていないことを、容認している」と思ってしまいます。

部長に変わって、社長が部下に指示を出すことは、弊害だらけで、いいことは、1つもありません。

目先のことだけ考えたら、社長から、部下に直接、指示を出した方が、早いし、確実なのは、分かります。

また、部長が上手く部下に指示を出せないことに対して、イライラしたり、仕事が進まず、ヤキモキしたりするのも、とてもよく分かります。

しかし、それでは、部長が部長として、育たなくなってしまいます。社長が、部長の成長を止めている、ということになってしまいます。

ここは、「部長を育てるのが、自分の役割」と腹をくくりましょう。

さもなければ、あなた自身が、組織を機能させなくしてしまいます。それは、避けたいですよね。

御社の現状は、いかがでしょうか?

組織の中での役割を役職に紐づけて、社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。

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