こじれた人間関係を終息させるには@大塚家具お家騒動より
【day453】
こんにちは!
ワクワク働く組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
10連休のゴールディンウィークが
始まりましたね。
あなたは、どのように過ごされますか?
私は、平常時よりは、アポが少ないので、
こういう機会だからこそ取りやすい
クオリティタイムを多めに、過ごす予定です。
読書を、たくさんしたいなと、
ここ数日、いつもより多めに、
本を買い込みました。
部屋に、本が、積み上がってます。
いつもは、読んだら売るの
繰り返しなので、
たまっているのを見ると、
少しソワソワします。
早く読んでしまいたいです。笑
さて、大塚家具のお家騒動に進展が!
大塚久美子社長が、父・勝久さんに、
自らが立ち上げた家具の団体の
名誉会長への就任のお願い、
つまり、事実上の和解を申し入れました。
勝久さんも、申し入れを受ける方向
ということで、いいですね。
4年にわたったお家騒動、
終息に向かうといいですね。
会社にとって、超重要人物である
お二人が対立している状態というのは、
企業のリソースが、経営のパワーが、
分散されてしまいます。
勝久さんが、現在、
大塚家具の籍から出ていてもです。
企業の歴史の中で、
創業者の存在は、
やはり大きいですから。
私は、全ての人と同じ距離感で
仲良くする必要はないと思っていますし、
今回のお二人にしても、
別々の道を進むというのだって、
モチロン、ありです。
親子と言えど、違う人間なんですから。
ただ、それは、
ケンカ別れのようなものではなく、
できる限り、お互いがヨコの関係で、
尊重し合って、意見を出し合い、
2人にとって、別々の道を歩むのが、
ベストだと思えるという結論を
出したなら、なんですよね。
それは、理想だ!
っていう人もいるでしょうけど、
できる限り、理想を求めていきたい。
トコトンやってみても、
ダメな時だってあるでしょうけど、
そこに向かうことを諦めたら、
そこで、終わりです。
モチロン、お二人にとっての
共有ゾーンが見つかったなら、一番です。
ポジティブな気持ちで、
この会社に関わりたい人がいればいるほど、
会社は、発展していきますから。
久美子社長に対して、
さんざん赤字だして、4年もかかって、
遅いって、言う人もいるでしょうけど、
一旦切ったタンカを、謝るのは、
勇気が入ることでもありますよね。
でも、ヘンなプライドは、ジャマだし、
周りに迷惑をかけるだけですから、
ない方が、いいですけどね。
コーチングのご相談でも、
上手くいかない人間関係の相談は、
とっても多いです。
そんな時は、
1.自分の視点
2.相手の視点
3.俯瞰の視点
の3つの視点を、
それぞれしっかり味わうことが、
落ち着いて、ベストな解決策を
見つけていけるコツです。
ぜひ、やってみてください。
本日の問いかけ気になりながら、見ないふりをしている人間関係、ありませんか?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
追伸:今年のゴールディンウィークは、
例年以上に、交通機関が混乱混雑とのこと。
お気をつけて、楽しいお出かけを!
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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