ポジティブもネガティブもOK！起こったことは全てパーフェクト

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、樹木希林さんが、亡くなられて、
彼女に関するたくさんの記事を、
目にしました。

その中から、
「そうそう！そのとおり！」と感じた、
希林さんのインタビュー記事を、
１つご紹介させてください。

＊＊＊

鳥取でホスピスをなさっている徳永進さん
と谷川俊太郎さんとで、死をテーマに語る
会が少し前にあったの。そこで話した知り
合いのエピソードなんだけれど。

その家の娘さんは海外生活が長い方なのよ
ね。お父さんがいよいよとなったときに家
族みんなで駆けつけた。

で、「パパ！」「起きてよ！」ってみんな
で必死に願うじゃない。心電図のモニター
の波がツーツー、ツーーーって消えそうに
なると。

でもって、そうすると何か聞こえるらしく
て、ツーツーってまた波が戻るんですっ
て。「あぁ良かった」ってホッとして。

で、またツーーーってなると、
「パパー！」「生きてぇ！」ってなる。

ところが、「パパー！」って何回も繰り返
しているうちに、だんだんみんなくたびれ
てきちゃったのね。

で、何度目かにまたツーーーってなったと
きに、娘さんが「パパ！生きるのか、死ぬ
のか。どっちかにして！」って。

爆笑だったわね。死をテーマにした会場中
が。でもわかるわよね、この気持ち？

さらにこの話は続きがあって、そのあと火
葬場で待つじゃない。お骨になるまで。

部屋で待っていると、1時間くらいして係
の人が報告にきた。そうしたらその娘さん
「みなさーん、いまパパが焼き上がりまし
た」って。

面白いわよねぇ、世の中って。「老後がど
う」「死はどう」って、頭の中でこねくり
まわす世界よりもはるかに大きくて。予想
外の連続よね。

楽しむのではなくて、面白がることよ。楽
しむというのは客観的でしょう。中に入っ
て面白がるの。面白がらなきゃ、やってけ
ないもの、この世の中。

＊＊＊

引用元）樹木希林さん死去
「生きるも死ぬも、面白がらなきゃやって
られない」生前、死生観を語る　【後編】

樹木希林さん、ホントに、カッコよくて、
ステキです。

当社の社名は、ワクワクはたらく株式会社
です。

このワクワクは、表面的に楽しいとか、
盛り上がっているとか、
そういうことではないんです。

楽しいと感じることも、辛いことも、
怒りも、嬉しいことも、全てを味わって、
自分の人生は、素晴らしいと言える。

強さも弱さも、仲間と励ましあいながら、
今ココを共有して、進める組織。

それが、
「ワクワクはたらく株式会社」なんです。

私は、コーチングと出会って、
そんな風に、生きることができるように
なりました。

それまで、ポジティブはOKだけど、
ネガティブはNGだと思っていましたが、

ネガティブな感情の奥底にある、
自分が大事にしたい価値観や、
成し遂げたいことや、
自分はやれるはずという意志に、
アクセスできるようになったからです。

全ての感情は、自分を守ろうとして、
起こってくるので、
自分に大切なことを教えてくれる、
愛しい子なんですよね。

だから、全て、受け入れたいんです。

少し中途半端ですが、
長くなってきましたので、
続きは、またの機会に。

大女優であり、
１人の人間として、リスペクトする
樹木希林さんに、
心から、ご冥福をお祈りいたします。

本日のチャレンジ課題：
「起こったことは、全てパーフェクト」
の気持ちで、過ごしてみる。

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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