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今話題のおじぎハンコのように、非効率・不要なルールありませんか?

2019.02.23 by 大図 美由紀

【day391】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今、「お辞儀ハンコ」という、
ビジネスマナーが、
ネット上で大きな反響だそうです。

「お辞儀ハンコ」とは、
稟議書など社内で複数人の承認が
必要な書類に押印する際、
「部下が上司にお辞儀をしている」ように
「左斜めに傾けて」ハンコを押すという
マナーです。

ことの発端は、下記ツイート。

「たった今、「請求書の判子が
お辞儀していないのは失礼だ」
っていうカンカンに怒った電話がかかってきて、
請求書のリテイクっていう
よくわからない状況に接しているんですけど、
ここは本当に文明社会ですか?
いま四時半ゾ? ? ?」

午前4時半に、電話をかけてくる方が、
どうかというところと、
マナーそのものへの呆れで、
話題となったようです。

御社にも、必要と思えないのに、
当たり前のようになっている
ルールありませんか?

以前、顧問先の院長先生が、
気になっていることの1つに、
「看護師たちが、電子カルテに、
コピペすればいいのに、
わざわざ手打ちしたり、
必要以上の情報を入力する。

それで、残業時間が増えたり、
申し送りの時間に間に合っていない。

しかも、何度言っても直らない。」
を挙げられたことがあります。

ヒアリングをして、調べたところ、
看護師さんたちには、ナント、
そうする理由が、あったんですね。

なんだと思いますか?

先輩や上司に、手打ちするよう
指示されたら、やはり断れない。

何かあった時に、自分自身の
身を守るために、
ドクターから不要と言われても
書いている。

などなど。

面倒くさいことを、
わざわざやりたい人なんていません。

彼ら彼女ら目線では、
やらざるを得ない理由があったんです。

彼ら目線での理由を把握せずに、
経営者目線で、
「業務命令。ムダだから、止めろ!」
と言っても、なかなか変わらないんです。

これらは、立場の違いが
生み出しているギャップです。

根本的な原因は、
業務の目的やゴールについての
コミュニケーション・ロスであったり、
信頼関係不足ですよね。

この件も、結局は、
お互いに思っていることを、
本音で出し合う機会を設けることで、
解決していきました。

上司・部下間、部署間、
立場が違えば、
それぞれに置かれている状況は、
違います。

一方的に、責めるだけでなく、
相手の立場を理解することで、
業務効率化も進み、生産性アップや
気持ちよく働ける職場になっていきますね。

本日の問いかけ相手の意見、聞けてますか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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