「指示する」か「任せる」の２択だけだとマネジメントは苦しい

【day302】

こんにちは！

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

経営者と人材育成のお話をすると、
「指示する」か「任せる」の２択で
迷われている、苦しんでおられる方、
多いです。

「指示する」は、
目標もやり方も、上司が部下に、
指示をする。

部下は、言われたとおり、
やればいい。

「任せる」は、
上司は部下に、目標を伝えて、
何をどうやるかは、部下が考える。

よく伺うケースは、「指示する」で
指導して、部下が、ある程度、
こなせるようになってきたら、
そろそろ１人前だから「任せる」。

しかし、任せてみたら、
上手くいってない様子。

不安だけど、ここは、ぐっとガマン
して、口出しをしない。

「人を育てるのは、忍耐が大事。
待つことが必要。」と聞いたから、
黙っている。

でも、ある時、事件勃発。

部下も、自分のキャパを超えて、
もうどうしていいか、分からない。

私は、医療や建築・建設業界など、
職人気質の方が多い企業を、
よくサポートさせて頂くのですが、
このようなケース、とても多いです。

待つことも、必要なんですけど、

「指示する」ほど、自主性を奪わず、
社員さんに考えさせ、
「任せる」よりも成長を促進させる、
第３の選択肢があります。

第３の選択肢、それは、
「対話する」です！

問いかけを通して、
やる気を引き出し、自分で考え、
行動する思考パターンを育てます。

「何がやりたいの？」
「どうなったらいいの？」
「そのためには、どうしたらいいの？」

“やり方”を、示すのではなく、
“どう考えたら、上手くいくやり方
が見つかるのか“を、
示していきます。

顧問先さまでは、
この対話コミュニケーションを
お伝えさせて頂いていますが、

と、先日も、サポートを始めてから
の変化を、お伺いしました。

「選択肢は、多い方がいい。」
という言葉がありますが、
ぜひ、第３の選択肢「対話する」も、
取り入れてみてくださいね。

最初は、難しいと感じることも
あるかもしれませんが、練習次第！！

積み重ねで、どんどん上手くなります。

本日のチャレンジ課題：社員さんの
成長を促す問いかけをしてみましょう

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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