年末年始は「何をやるか」より「どうなりたいか」―経営者のためのゴール思考

【五感思考day2888】
こんにちは!
人が自立的に動き、
グングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの
大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今年も、あと4日!
今月後半から、
別れ際の挨拶が
「よいお年を〜」に変わったなぁと思っていたら、
本当に、あっという間ですね。
この週末から、
年末年始休暇に入る企業も多いでしょうか。
当社も、昨日が、年内最後のアポイントでした。
……とはいえ。
今月中にやりたいと思っていたタスクが
まだ、全部は終わっていません(笑)
また、
年末年始には
「ひとり経営戦略会議」の時間をしっかりとって、
頭の中を一度、整理しようと思っています。
そして、
「スッキリ!!!
よし、やるぞー!!!」
そんな気持ちで、
2026年をスタートしたいな、と^ ^
さて、
あなたは年末年始を
どんなふうに過ごされますか?
帰省でしょうか?
それとも、旅行でしょうか?
どんな過ごし方であっても、
心も体も満たされる
充実した年末年始になるといいですよね。
今日は、
そんな「まとまった時間」を
グッと有意義にするコツを
ひとつご紹介します。
それは、
「予定は、タスクから決めない。
ゴールから決める」
ということ。
タスクとは、
「やること」ですね。
たとえば——
帰省、初詣、旅行、
この本もあの本も読みたい、
家族サービス、温泉でのんびり、
運動して痩せよう!
スキーやスノボにも行きたい……。
タスクから決めると、
つい、
「あれもこれも」と欲張ってしまいがちです。
結果どうなるかというと、
・予定を詰め込みすぎて、逆に疲れる
・やり残しが出て、不完全燃焼感が残る
……そんなこと、ありませんか?
一方で、
ゴールとは何かというと、
「理想の状態」
つまり、
『終わったあと、どうなっていたら最高か?』
です。
たとえば——
・家族とゆったり過ごせて、
休み明けが待ち遠しくなっている
・来年の方向性をじっくり考え、
計画の見直しができていて、安心している
・新しい学びや刺激があり、
「これ、いいかも!」という
ナイスなアイディアが生まれている
こんな状態です。
先にゴールが描けると、
そこから逆算して、
「じゃあ、この期間中に
何をやるのが、今の自分にとってベストか?」
が見えてきます。
すると、
必要十分なタスクだけが残る。
これが、
満足度の高い休みをつくる
とてもシンプルで、
とても効果的な考え方です。
ぜひ、
この年末年始に試してみてくださいね。
あなたにとって、
最高に心地よい年末年始になりますように。
もう一段、飛躍したい。
社員さんの力を、もっと引き出したい。
そんな経営者を、
これからも全力で応援しています!







