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2ヶ月で職場が変わった理由とは?

2025.11.14 by 大図美由紀

【五感思考day2691】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先日、クライアントさんから、とても嬉しいことを言われました。

社長
コーチングのトレーニングをスタートしてから、会社の雰囲気がいい方向に変わってきています

と言うのです。

元々、サポートをスタートした時のお困りごとの1つが、「コミュニケーション不足のため、仕事の連携が良くなく、ミスや手戻りが多い」でした。

こちらのクライアントさんでは、リーダー複数名が、コーチングのトレーニングを受けてくださっています。

まだトレーニングがスタートして2ヶ月ですが、社長曰く「彼らのコミュニケーションが変わってきた」

具体的には、メールやチャットでやりとりをする際など、業務の内容とともに、相手への感謝やホメが増えているそうなんです。

例えば、「先日の○○はとても助かりました」「○○さんの△△なところ、素晴らしいですね」などなど。

社長ご自身も、彼らからのメールをもらって嬉しい気持ちになるし、リーダーの部下たちや幹部層からも、リーダーたちの評判が上がっているとのことでした。

リーダーたちの本業のスキルやノウハウが増えた訳ではありません。

ところが、コミュニケーションスキルが上がっただけで、周りと気持ちよく仕事に取り組める関係性ができ、

社長
確認が密になってるし、仕事のスピードも上がってるように感じる

とのことでした。

だったら、やらない手はないですよね。

何の損もありませんし、失うものもありません。

今回リーダーたちが実践してくれている感謝やホメなど、ポジティブな関わりを、ストロークと言います。

社員さんが、イキイキとしている職場では、このストロークが、多く飛び交っています。

「おはよう」
「ありがとう」
「最近、どう?」
「○○してくれて、助かったよ」
全てストロークです。

ちなみに、ストロークには、こんな種類があります。

①精神的ストロークは、
ほめる、認める、うなづく、相談する、情報を伝える、報告する、返事をする、目を見る、挨拶する、叱る、解決策案を持っていく、など

②肉体的ストロークは、
ポンと背中をたたく、肩をもむ、頭をなでる、抱擁する、など

逆に、相手を傷つける関わりを、ディスカウントと言います。

①精神的ディスカウント
無視する、けなす、情報を伝えない、怒る、どなる、など

②肉体的ディスカウント
なぐる、ける、ケガをさせる、殺す、など

我が家も、家庭内で、ストロークが飛び交っている時は、物事がスムーズに進みます。

ところが、ディスカウントが飛び交うようになると、イライラするし、物事が止まってしまいます。

ストロークの溢れる場づくり、大事ですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ御社でストロークが増えるよう、何をしてみましょうか?
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