楽しく話し合いができ一体感を持って実践できる仕組みとは?
【五感思考day2647】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
普段、オンラインサポートのクライアントさんが、東京出張にお越しとのことで、リアルでサポートさせていただきました。
会議のテーマは、長年なかなか進まなかったある課題を扱うことにしました。
なかなか進まなかったのには、それなりに理由がありました。
ところが、いざ、話し合いを始めると、社員さんたちからドンドン解決のためのアイディアがでてきました。
スゴイっ!!!!
しかも、たくさんっっ!!!
それは、五感思考マネジメントには、たくさんアイディアが出る仕掛けがいくつもあるからです。
そのうちの最も重要な1つは、「原因論ではなく目的論で考える」です。
原因論と目的論は、物事をどのように捉えるか、意識の向け方の種類です。
原因論では、できない理由や問題に意識を向けて考えます。
すると、やらされ感と他責が生まれやすくなります。
目的論では、上手くいったことや理想の状態に意識を向けて考えます。
すると、前向きな考えや行動が生まれやすくなります。
結果、やりたい感とやれる感の高いアイディアを出すことができます。
しかも、みなさま、「話し合い、楽しかったー!!!」とおっしゃっていただきました。
なかなか参加者全員が楽しく感じられる会議ってないですよねー???
さらに、五感思考マネジメントでは、会議において、口頭でのやりとりだけでなく「見える化」を重視しています。
今回は、フセンを使って見える化。
見える化しておくと、話し合いがどこまで話が進んでいるのか、何が決まったのか、全員が一目で共有することができます。
言った言わないなど、ムダな水掛け論にならなくてすみます。
決定事項についても、プロセスまで含めて、みんなの認識のズレがなくなります。
そして、会議後も、モチロン、
とご報告をいただいております。
楽しく決められても、実践されなければ、残念ですからね。
とは言え、これまた、せっかく会議で決めても、なかなか実行に移されないということもありますよね?
全員が楽しく話し合い、たくさんアイディアを出せて、一体感を持って実践できる、そんな仕組みを、もっと多くの組織で使っていただきたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:今回のクライアントさん・となりの工房さんは、岡山で、オーダーメイドの車イスを製作・販売されていらっしゃいます。
お客様に寄り添う丁寧なお仕事をされていらっしゃる、とてもステキなみなさまです。
HPはこちらです(^^)/