社員が自然とやる気になり成果が上がる
仕組みをつくりたい経営者様へ | 大図美由紀

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経営者≠社員の面倒を見る人

2025.03.23 by 大図美由紀

【五感思考day2604】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

最近、注目のアニメが「メダリスト」。

フィギュアスケートでオリンピックの金メダルを目指す選手とコーチの2人3脚ストーリー。

主人公の選手は小学生5年生のいのりちゃん。

コーチは熱血若者な司さん。

米津玄師さんが原作の大ファンで主題歌をつくったとか前評判が高かったのですが、私的には最初はイマイチでした。

主人公いのりちゃんの弱虫&へなちょこぶりがスゴくて、今一つオモシロくないというか。

司コーチがいのりちゃんのいいところをフィードバックしながら励まして、何とか前に進む感じ。

ところが、話が進むごとにオモシロくなってきました。

いのりちゃんが上手になることに貪欲さを見せ、司コーチの想定以上に前向きにチャレンジしていくようになる。

そして、そんないのりちゃんから刺激を受けて、司コーチがコーチとして成長していくんです!

実は、司さんは、自分に自信がなく、いのりちゃんに出会う直前、スケート人生を諦めかけてました。

自分に自信が持てなくて、選手として「スケートをやりたい!」と言えず、スケートを始める年齢が遅くなりました。

結果として、選手としてはパッとしない成績で引退。

プロとしての仕事もオーディションに落ちまくり。

技術は素晴らしかったようなのですが。

司さんは、他人に対しては、いいところを見つけて、伝えて、伸ばしていくのが上手なのに、自分に対してはできてなかったんですね。

そんな司さんが、いのりちゃんを全力指導する中で、自信がないとかイジけてる場合じゃなくなって、2人でメダルを取るという夢を追いかけていく。

指導者と選手は、一方的に教える側と教わる側ではないんですね。

経営者と社員も同じと考えてます。

経営者は最終責任者として負わねばならない責任はあります。

しかし、経営者と社員は、一方的に面倒をみる側とみられる側でなくていい。

経営者として、強くあらねばとか、会社の中で誰よりも素晴らしくあらねばと思っているかもしれません。

でも、完璧でなくていいんです。

むしろ、不完全な存在であり、凸凹がある一人の人間なんだって認められた方がいいですね!

いい意味で社員さんにも頼れるようになるし、社員さんから学ぶことができ、経営者として成長できますよね。

つまり、経営者が自分だけで頑張るのではなく、社員さんと共に成長できた方が、会社として発展しやすいんです。

私も、常々、最上&最高を目指して、完璧になろうとするクセがあります。

↑クライアントさんたちから「ウソだろ!」って突っ込まれそうですがww

ですので、自戒の念も込めて。

社員さんと一緒に育つオモシロさと共に、経営者として成長して、会社を発展させていきたいですね!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんと共に育つを実践するために何をしてみましょうか?
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