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新年度にいいスタートダッシュをきるために

2025.03.19 by 大図美由紀

【五感思考day2600】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先週、サポート後にクライアントさんから、

社長
年度末はアレもコレもと対応に追われて、なかなか考える時間が取れなかったので、大図さんのおかげで、久しぶりにじっくり考えることができました。

とおっしゃっていただきました。

良かったです!

そして、そうですよね。年度末はいつも以上に納期が集中しがちだったり、目の前のことに追われる環境になりがちですよね。

しかし、経営者の仕事は目の前の仕事よりどれだけ先を見据えて、会社という船を目的地に向かって進められるか、です。

そのために、どんな時でも必ず確保したいのがクオリティタイム!

さて、クオリティタイムとは?

クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。

ちなみに、このクオリティタイムは日常どのくらい取れるといいと思いますか?

答えの前に、そもそもクオリティタイム以外にどんな時間の使い方があるでしょうか?

スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。

人間の活動は重要と緊急を軸にして4つの領域に分けられます。

第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト

第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないので
ついつい後回しにしてしまいがちです。

第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事

第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ

第2領域が、クオリティタイムですね。

そして、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。

つまり、クオリティタイムは60~80%が理想です。

あなたの場合はいかがでしょう?

60~80%取れてますか?

ご自身でクオリティタイムを確保することが難しい方は、ご相談ください。

あなたの人生と会社経営にとって、パワフルな時間になること、保証します!

クオリティタイムをしっかり取って、新年度に素晴らしいスタートダッシュができますように。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけクオリティタイムをいつ取りましょうか?
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