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活躍できる社員を採用する3ステップ

2025.03.07 by 大図美由紀

【五感思考day2587】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

アチラコチラで人手が足りない話をよく伺います。

募集をかけるけど上手くいかない。

こんな時は「誰でもいいから来てくれー!」となりがちですが、「誰でもいいです」だとかえって人は来ません。

それに、「誰でもいい」と言いつつ、よくよく聞いていくと、実は、「誰でもよくない」場合も多いです。

ラッキーなことに応募が来ても、御社に合わない人を採用してしまうと、入社後すぐに辞めることになってしまいます。

それは、お互いに不幸ですよね。

採用に失敗しないためには、どんな人に来てほしいのかを明確にした方がいいです。

どんな人に来てほしいのかを明確に決めた方が、御社のお願いしたい仕事に合う人がきてくれるからです。

優秀なら優秀なほどいいと思われるかもしれませんが、決して、そんなことないんです。

オーバースペックな人がきても、お互いにとって不幸なことが起こります。

企業からすれば、当該社員さんに、相当の金銭的な報酬をお支払いすることになり、負担になります。

本人にとっては、成長が感じられない仕事だと、つまらなく感じて、飽きたり、手を抜くようになります。

それでは、条件は、どのように決めると、お互いにハッピーな人がきてくれるでしょうか?

次の3ステップで決めるといいです。

1.やってほしい業務や役割を洗い出す

どんな業務をやってほしいのか、どんな役割をしてほしいのか、フセンに書き出します。

書き出したら、いるものいらないものを整理します。

2.人物像をイメージする

どんな人にきてほしいのかイメージして、フセンに書き出します。

3.条件を洗い出す

1と2を踏まえて、どんな条件を満たす人がいいのか、フセンに書き出します。

書き出したら、いるものいらないものを整理します。

フセンを使って、この3つのステップでやると、次の3つのメリットがあります。

1.パパっとすぐに募集要項が決まります。

複数人で決める時には見える化されているので、ディスカッションしやすいです。

自分で決めて周りに共有する時も、見える化されているので、共有しやすいです。

2.イメージどおりの人が集まります。

3.選考時に、どの人がいいか、迷いにくくなります。

いいことづくめ!

今、採用を考えておられる方は、ぜひ、やってみてくださいね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ御社に合う社員さんに出会うために、何をしてみましょうか?
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