次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

管理職が動かないのはやる気の問題ではない!?

2024.12.08 by 大図美由紀

【五感思考day2506】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

クライアントさんや経営者仲間から、

社長
社員のやる気がないんです!

というご相談をよく受けます。

特に、役職者に対してヤキモキしていらしゃることも多いです。

役職者とは、部長・課長、店長、院長、工場長、施設長など、さまざまです。

社長
管理職だったら、これくらい自分で考えてやってほしいのに、動いてくれない

とおっしゃいます。

「平じゃなくて役付きなんだから、責任があるんだから、頑張ってよ!」ということですよね。

ところが、役職者が責任を果たしてくれない問題は、やる気の問題ではないことも多いです。

ちなみに、能力や経験の問題でもありません。

何だと思いますか?

役職の役割が明確でないんです。

明確でないとは、明文化されておらず、経営者の頭の中にしかないんです。

「そんなん、普通、分かるだろ!」となっているんですね。

ところが、上手くいってないケースでは、経営者が望んでいることを社員さんは、ほぼ分かってないです。

方向性や大体揃っていたとしても、求める基準や範囲が違っていることは、ほぼ100%です。

求める基準や範囲が違っているのは、当たり前なんですよね。

お互いの経験が違う、意識していることが違う、情報量も違いますので。

ですので、明文化できるといいですね。

明文化すると、やってほしいことのすり合わせがしやすくなります。

中小企業の場合、

「誰かチームをまとめる人が欲しい。○○さん頑張ってるから、マネージャーでいいか!」

「○○さん頑張ってるから、役職つけようか!」

といった感じで、役職と役職者が誕生することも多いでしょう。

このような場合、後からでも、役職の役割および役職者に求める要件を明確にして、ルール化しておくことを、オススメします。

先々、役職者の教育が楽です。

役職者の言動に「イライラしちゃうなー」「もっと頑張ってほしいのになー」と思われたら、役職の役割と求める要件をルール化してみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ役職の役割と求める要件をルール化されていますか?

一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加