ミスが起こらない組織にするには?@毎日ブログ2500日目!
【五感思考day2500】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、毎日ブログが2500日目でした!
パチパチパチ~!!!
「アレ?昨日2499日だったかな?」と思った方は、スルドイ!
いつから間違っていたのか分かりませんが、日数カウントがズレていました。
数日前のブログを振り返って見たら、day2492を2日続けて使っていました。
アレ?気をつけていたのだけれど、またやらかしてしまった!?
念のため、日数計算サイトで調べてみたら、、、
ナントも、4日ズレてました!
番号を1ずつ増やすだけの単純なことなのに、間違えてしまいました。
私は元金融マンでして、数字の間違いには神経質な方なのですが、、、。
血液型はA型なのでしっかりものなはずなのですが、、、。
まぁ、人間がすることはノーミスにはなりませんよね!
さて、
とご相談を受けることがあります。
ミスは良くないことなので、ミスを減らしていく努力は必要です。
しかし、人間がやっている以上、100%ノーミスにはなりません。
では、どうしたらいいでしょうか?
まず、取り組みたいことは、社員がミスを隠さず、ミスが発生したら、すぐに報告を挙げてもらえるような環境をつくることです。
そのために、大事なことは、、、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。
経営者なら、ミスを発見したら「すぐ改善しなければ」と考えるでしょう。
そのために、ミスが発生したなら、すぐに報告をもらいたいですよね。
ところが、社員さんからすると、ミスが発生したら「怒られる!」と恐くなり、すぐには言い出せない気持ちになりがちです。
ちょっとしたミスだと、ミスを隠すこともあります。
実際に、過去クライアントさん先で、頻発するミスが隠されていたことがありました。
これを発見して、対策を立てることで、原材料のロスが減り、やり直し作業が減り、利益率の改善ができました。
ですので、ミスが起こったらすぐに報告され、「これからどうしようか?」と防止策や改善案を直ちに考えられるようにしておきたい。
そのためには、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。
社員さんは、責められないと思うから、ミスを隠さずにすぐ報告が上げてくる。
そして、みんなで一緒に、PDCAサイクルを回し、プロセス改善を行う。
経営者にとっては、ミスが報告されないのは、ミスが起こったことそのものよりも、困ることですよね。
ミスをしたら人を責めるマネジメントをしていた場合、社員は、責められるという恐怖により、ビクビクしながら働くでしょうし、ミスを隠すこともあるでしょう。
ミスをしても、人を責めずにプロセス改善を徹底したら、社員は、安心して仕事に取り組めるでしょうし、ミスはすぐ報告され、ミスが起きにくいプロセスが作られていく。
どちらがいいか、明白ですよね。
でも、なかなかできない会社さん、多いんですけどね。
「どうしてミスが起こったんだ?」という問いかけの対象は、人ではなく、プロセス・環境にするのが、オススメです。
いい商品を作り、お客様から引き合いがきて、業績がアップするための土台は、やはり、人ですからね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!