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ミスが起こらない組織にするには?@毎日ブログ2500日目!

2024.12.02 by 大図美由紀

【五感思考day2500】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は、毎日ブログが2500日目でした!

パチパチパチ~!!!

「アレ?昨日2499日だったかな?」と思った方は、スルドイ!

いつから間違っていたのか分かりませんが、日数カウントがズレていました。

数日前のブログを振り返って見たら、day2492を2日続けて使っていました。

アレ?気をつけていたのだけれど、またやらかしてしまった!?

念のため、日数計算サイトで調べてみたら、、、

ナントも、4日ズレてました!

番号を1ずつ増やすだけの単純なことなのに、間違えてしまいました。

私は元金融マンでして、数字の間違いには神経質な方なのですが、、、。

血液型はA型なのでしっかりものなはずなのですが、、、。

まぁ、人間がすることはノーミスにはなりませんよね!

さて、

社長
社員のミスが多くて困る

とご相談を受けることがあります。

ミスは良くないことなので、ミスを減らしていく努力は必要です。

しかし、人間がやっている以上、100%ノーミスにはなりません。

では、どうしたらいいでしょうか?

まず、取り組みたいことは、社員がミスを隠さず、ミスが発生したら、すぐに報告を挙げてもらえるような環境をつくることです。

そのために、大事なことは、、、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。

経営者なら、ミスを発見したら「すぐ改善しなければ」と考えるでしょう。

そのために、ミスが発生したなら、すぐに報告をもらいたいですよね。

ところが、社員さんからすると、ミスが発生したら「怒られる!」と恐くなり、すぐには言い出せない気持ちになりがちです。

ちょっとしたミスだと、ミスを隠すこともあります。

実際に、過去クライアントさん先で、頻発するミスが隠されていたことがありました。

これを発見して、対策を立てることで、原材料のロスが減り、やり直し作業が減り、利益率の改善ができました。

ですので、ミスが起こったらすぐに報告され、「これからどうしようか?」と防止策や改善案を直ちに考えられるようにしておきたい。

そのためには、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。

社員さんは、責められないと思うから、ミスを隠さずにすぐ報告が上げてくる。

そして、みんなで一緒に、PDCAサイクルを回し、プロセス改善を行う。

経営者にとっては、ミスが報告されないのは、ミスが起こったことそのものよりも、困ることですよね。

ミスをしたら人を責めるマネジメントをしていた場合、社員は、責められるという恐怖により、ビクビクしながら働くでしょうし、ミスを隠すこともあるでしょう。

ミスをしても、人を責めずにプロセス改善を徹底したら、社員は、安心して仕事に取り組めるでしょうし、ミスはすぐ報告され、ミスが起きにくいプロセスが作られていく。

どちらがいいか、明白ですよね。

でも、なかなかできない会社さん、多いんですけどね。

「どうしてミスが起こったんだ?」という問いかけの対象は、人ではなく、プロセス・環境にするのが、オススメです。

いい商品を作り、お客様から引き合いがきて、業績がアップするための土台は、やはり、人ですからね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけミスが起きにくい体制にするために、何をしてみましょうか?
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