苦手だった感謝が自然にできるようになった秘訣は?
【五感思考day2487】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日に引き続き、今日もクイズでスタートです。
今日は何の日でしょうか?
・
・
・
はい!勤労感謝の日です。
勤労感謝の日ということで、何を書こうかと考えていました。
すると、ふと「今は感謝が普通な日々を送れているな。昔は苦手だったのに」と浮かんできました。
苦手というのか、できなくちゃならない、気をつけなくちゃという意識です。
子どもの頃、学校やプライベートで、大人たちから「感謝が大事」「感謝しなさい」と教わりました。
感謝は素晴らしいことだと頭で理解しつつも、「しなくちゃいけないこと」「守るべきもの」に近いニュアンスがありました。
「道路は青信号で渡るもの」と同じような捉え方です。
何かをしてもらったら、返すべき言葉が「ありがとう」。
感謝の気持ちが自然に湧き上がってくるというより、挨拶や礼儀、義務に近いでしょうか。
社会生活をつつがなく営む上で、守るべき社会規範的なもの。
できなかったら、大変なことが起こる。
そんな私が、今では自然に毎日が感謝と共にある。
感謝が「しなくちゃいけないこと」ではなく、「したくなるもの」「心地いいこと」になっています。
ですので、よく
と言っていただきます。
それは、五感思考マネジメントのいろんな技術がそうさせてくれていますが、そのうちの一番は「私メッセージ」を使えるようになったからでしょうか。
伝え方には、「あなたメッセージ」と「私メッセージ」の2種類があります。
あなたメッセージは、「あなたは○○です」と相手を評価判断した結果を伝えるものです。
例えば、承認の場合、
「(あなたは)素晴らしい!」
「(あなたは)頑張ってるな!」
「(あなたは)優秀だね!」
など
です。
一方、私メッセージでの承認は、自分に起こったいい影響を伝えます。
例えば、
「(あなたのおかげで、私は)元気になりました!」
「(あなたのおかげで、私は)教えていただいた○○を、やってみようと思います!勉強になりました!」
など
です。
他にも、「嬉しい」「助かる」「チャレンジしたくなった」「前向きな気持ちになった」など。
言い換えると、すべて「ありがとう!」ですね!
ちなみに、あなたメッセージは相手とタテの関係をつくりやすく、私メッセージはヨコの関係をつくります。
私が、昔、感謝下手だったのは、周りとタテの関係をつくっていたからですね。
なお、タテの関係は自分が上になる時も下になる時もあります。
さて、本日は、勤労感謝の日。
法律によると、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」。
今、働けていること、それはクライアントさんや周りの方々のおかげさまであること、また、たくさんの方のお仕事のおかげさまで生活ができていること、本当に感謝です。
そして、私ができること「五感思考マネジメント」で、当社のビジョン『「お仕事楽しい!この仲間と働けて幸せだ!だから毎日幸せ!人生最高!」な人たちで溢れる社会に』の実現に向けて、ますます進んでいきます。
ご一緒できる方、引き続き、よろしくお願いいたします!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!