晴天の霹靂@山一証券の経営破たん
【五感思考day2486】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
さて、イキナリですが、クイズです!
今日は何の日でしょうか?
11月22日。ハテ?
勤労感謝の日は明日だし、、、。
いい夫婦の日?
多くの方にとっては、何気ない平日の1日でしょう。
私にとっては、一生忘れられない日の1つです。
27年前の11月22日、当時お勤めしていた山一証券が自主廃業を発表した日です。
当日の朝、上司から電話で聞いた時は、「自主廃業って何!?」と青天の霹靂のような事態に、ビックリしたものです。
天下の4大証券の1つである山一が、まさか倒産するなんて思ってませんでしたからね。
発表から1ヶ月ぐらいは、現場はてんやわんやでした。
社員の私たちも、それぞれの金融商品がどういう扱いになるのか分かりませんでした。
お客さまにご迷惑をおかけしてしまうのではないかと不安でいっぱいでした。
次の仕事をどうするか?と考える余裕も当初はありませんでした。
そんな中、お客さまから「良かったら、うちの息子の嫁にどう?」と声をかけてもらうなど有難い経験もしました。
山一自主廃業の経験は、当たり前だと思っていることが、ある日突然ひっくり返ることがあることを、教えてくれました。
また、今いる場所で働けるということが、本当に感謝だということ。
同時に、誠実なお仕事をしていれば、道は必ず開けるということ。
今自分たちにできることに精一杯取り組んで、未来に繋げていきたいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!