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指示するか任せるかそれが問題だ!?

2024.11.05 by 大図美由紀

【五感思考day2470】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

経営者の方と人材育成のお話をしますと、「指示する」か「任せる」の2択で迷われていたり、苦しんでおられる方がとても多いです。

あなたは「指示する」派?それとも「任せる」派?

どちらでしょうか?

「指示する」は目標もやり方も上司が部下に指示をする。

部下は言われたとおりやればいい。

「任せる」は、上司は部下に目標を伝えて、何をどうやるかは部下が考える。

よく伺うケースは、「指示する」で指導して、部下がある程度こなせるようになってきたら、そろそろ1人前だから「任せる」。

しかし、任せてみたら、上手くいってない様子。

不安だけど、ここはぐっとガマンして口出しをしない。

「人を育てるには忍耐が大事。待つことが必要」と聞いたから黙っている。

でも、ある日、事件が勃発。

部下も自分のキャパを超えて、もう何をどうすればいいのか分からない。

私は、医療や建築・建設業界など、職人気質の方が多い企業を、よくサポートさせて頂くのですが、このようなケース、とても多いです。

どうしたらいいと思われますか?

実は、「指示する」や「任せる」以外にも、選択肢があります。

「指示する」ほど自主性を奪わず社員さんに考えさせ、「任せる」よりも成長を促進させる、第3の選択肢があります。

第3の選択肢、それは、「対話する」です!

問いかけを通して、やる気を引き出し、自分で考え行動する思考パターンを育てます。

「何がやりたいの?」

「どうなったらいいの?」

「そのためには、どうしたらいいの?」

“やり方”を示すのではなく、“どう考えたら上手くいくやり方が見つかるのか“を示していきます。

クライアントさま先さまでは、この対話コミュニケーションをお伝えさせていただいていますが、

社長
以前はまったく意見を言わなかった社員が、自分の意見を発言するようになった!
上司
以前は、部下が動いてくれなくてヤキモキばかりしていたけど、コーチングをするようになってから、動いてくれるようになりました!

と、先日も、サポートを始めてからの変化をお伺いいたしました。

「選択肢は多い方がいい」という言葉がありますが、ぜひ、第3の選択肢「対話する」も取り入れてみてくださいね。

最初は、難しいと感じることもあるかもしれませんが、練習次第!!

積み重ねで、どんどん上手くなります。

「もう対話やってるよ!」という方は、「対話によってもっと社員の成長を加速させるためには、どうしたら?」と考え、試してみてくださいませ。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

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