現状からの変更が悩ましい<ベストな決断3つのポイント>
【五感思考day2437】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日のブログで、「これからの花火大会は真夏よりも秋の方が涼しくて有難い」と書きました。
花火大会だけでなく野外フェスや高校野球など、同じように開催時期を見直したらいいのにと思うものありますよね。
ちなみに、以前よく行っていた夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」(ロッキン)は、来年から9月開催にすることになったそうです。
ここ数年の酷暑を考えれば、このように、開催時期をズラせばいいじゃんとなります。
ところが、実際にすぐにズラすイベントばかりでないのは、さまざまな理由が重なって開催時期が決まってるからですね。
開催時期をズラすことによって生じる不都合・不便な点も思い浮かんでくるからです。
現状からの変更は、良かれと思えることでも、決断が悩ましい時がありますね。
会社の最終責任者である経営者は、決断することが仕事ですから、毎日が決断の連続。
すぐ判断できる決断もあれば、どのような決断がいいのか迷うものもあるでしょう。
経営環境の変化はさらに激しくなっていくでしょうから、見通しが難しいものもありますよね。
先日、クライアントさんの事業の相談にのっていました。
そして、クライアントさんは、新しく、大きなチャレンジをする決断をしました。
決断された後、スッキリした顔をされていらっしゃいました。
五感思考マネジメントは、クライアントさんが自分の力で決めて進むことを支援します。
ご本人が、あらゆる可能性をとことんシミュレーションすることを、お手伝いさせていただくんですね。
まずは、迷っていることがあったら、選択肢1つ1つを選んだ未来をシミュレーションします。
A案を選んだら、どうなる?
B案を選んだら、どうなる?
C案を選んだら、どうなる?
1人で考えていると、「A案は○○がいいけど、△△はダメ。B案は時間がかかるなー」など、グルグルとごちゃ混ぜのまま迷いがちです。
ところが、五感思考マネジメントでは、それぞれの選択肢を選んだ未来を、フセンや紙やイスなどで見える化して、シミュレーションするので、しっかりシミュレーションができます。
次に、それぞれの選択肢で、1年後、3年後、5年後、どうなっているか?をシミュレーションします。
1人で考えていると、自分の目線だけでシミュレーションし、視野が狭くなりがちです。
そこで、目線を切り替えてのシミュレーションもします。
例えば、A案を選んだ時の1年後。
お客さまD社から見たら?
ビジネスパートナーE社から見たら?
競合F社から見たら?
メンターGさんから見たら?
1人で頭の中だでけで考えていると、自分の思いが混じったりして、他者目線や客観的なシミュレーションがしにくいです。
そこで、他者視点でのシミュレーションも、フセンや紙やイスなどで見える化して、物理的な位置で視点を変えて行います。
誰かからアドバイスを受けたから「やる」のでなく、自分であらゆる角度からシミュレーションして出した結論は、みなさん、清々しい顔をされます。
五感思考マネジメントを活用して、スッキリする決断を積み重ねられる人を増やしたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!