チャレンジしなくてもいい理由を都合よく見つけてませんか?
【五感思考day2433】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、午前中、理念実現コンサルの師匠のグループコンサルに参加して、相談やディスカッション。
さらにサポートが良くなるアイディアをゲットしました!
午後は、先週サポートがモリモリでしたので、自宅で少々お仕事と家事。
夜は、旦那さまと北区の花火大会に行ってきました。
気温が23,4℃くらいと過ごしやすくて、ちょうど良し!
これからの花火大会は真夏よりも今くらいの時期がいいかもー。
河原沿いでのんびり楽しみました。
自転車で行ったので、電車やバスに乗らないから混雑なしと、最後まで満喫。
悠々と帰途にのはずでしたが、自転車を置いた場所までの歩道が狭かったのと1ヶ所しかない橋を渡る必要があり、徒歩渋滞。
5,10分早く切り上げてたら、混雑に巻き込まれずに済んでたなーでした。
ついのんびりして、まだ大丈夫でしょー。
花火が終わった後、屋台が復活したので、すぐ帰る人ばかりでもないかと、急いで帰らなくても大丈夫な理由を都合よく見つけては、平気平気と思ってしまったのでした。
ヤバイとなってからではなく、大丈夫と思ってるうちに動くこと、大事ですね。
頭に「ゆでガエル理論」が浮かびました。
「ゆでガエル理論」、ご存知でしょうか?
カエルを熱湯の中に入れると、どうなると思いますか?
そうです。「アツい!」と驚いて、すぐに飛び出します 。
しかし、常温の水の中にカエルを入れて徐々に熱していくと、温度の変化に慣れてしまって、「ヤバイ!」と気づかないうちに飛び跳ねる力を失い、飛び上がることができずにゆであがって死んでしまうんです。
突発的に大きな危機が起こった時には、みんな、「このままじゃマズイ!変わらなきゃ!」と気づき、対応します。
しかし、徐々に起こる変化の場合、慣れた環境に浸りすぎて、その変化に気づくことができない。
「ヤバイ!」と思った時には遅すぎて、手が打てなくなってしまうことのないようにとの教訓です。
花火の帰りの渋滞にハマるくらいならいいですけど、経営で「ヤバイ!」となった時のリカバリは大変です。
事業戦略においても組織戦略においても、常に先を見て、危機意識を持って、先手先手で前に進むことが、大事ですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!