前向きで建設的な会議にする一番のキモとは?
【五感思考day2402】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、五感思考マネジメントの上級講座(平日クラス)の開催日でした。
テーマは会議進行。
経営者の方からよく伺う会議に関するお困りごとは、例えば、
でしょうか。
あるデータによると、管理職の会議の時間は週8~9時間。
年間では430時間になるそうです。
会社の核となるメンバーがそれだけの時間をかけている訳ですが、果たしてどのくらいの会議が、生産性の高い場になっているでしょうか?
私は、一部上場企業だった山一証券、全世界に支店があるチューリッヒ保険、イケイケのITベンチャー企業を経験しました。
組織づくりコンサルタントとして14年間、さまざまな組織の会議を見てきました。
しかし、胸を張って「うちの会議はとっても効率的ですよ!」「スゴいアイディアがたくさんでて、いつもワクワクが止まりません!」と言った声はなかなか聞きません。
どちらかと言いますと、 「なんだかダラダラ。時間のムダ」「発言する人がいつも決まってて。」など、会議に関するお困りごとを聞く機会の方が多いです。
私も昔は、会議が苦手でした。
しかし、今では、会議が大好きです。
会議で参加者が前向きで建設的な意見を出し合いながら、物事が決まっていくプロセスは最高です。
言われたことをやらされでやるのではなく、自分たちで考え発言するからこそ自分ごとになります。
決めたことが自分ごとであれば、仕事が楽しくなりますからね!
会議進行も技術ですので、ポイントをおさえれば、前向きに建設的な話し合いがなされる場にすることができます。
ポイントはいくつもあるのですが、本日は、私が一番有効で大事だと考えていることを1つご紹介です。
それは、会議後の参加者の状態をイメージすることです。
つまり、会議のゴールをセットすることです。
昨日の講座でも、会議後の参加者の状態を具体的にイメージしていただきました。
参加者の状態を「思考・感情・行動」を言葉と絵で表現していただきました。
すると、もう気づきがたくさん!
などなど、詳細は秘密ですが、たくさんアイディアが出ていました。
来月の講座で成果報告を伺うことが、とても楽しみです!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!