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前向きで建設的な会議にする一番のキモとは?

2024.08.27 by 大図美由紀

【五感思考day2402】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、五感思考マネジメントの上級講座(平日クラス)の開催日でした。

テーマは会議進行。

経営者の方からよく伺う会議に関するお困りごとは、例えば、

社長
社員に自分の想いを伝えたいが、上手く伝わるだろうか?
社長
社員たちに積極的に発言してほしいけど、だんまりになったり、不満や批判的な意見が出がち
社長
社員たちが会社の課題をやらされで考えるのではなく、自分ごととしてワクワク話し合ってほしいのだけれど、どうしたら?

でしょうか。

あるデータによると、管理職の会議の時間は週8~9時間。

年間では430時間になるそうです。

会社の核となるメンバーがそれだけの時間をかけている訳ですが、果たしてどのくらいの会議が、生産性の高い場になっているでしょうか?

私は、一部上場企業だった山一証券、全世界に支店があるチューリッヒ保険、イケイケのITベンチャー企業を経験しました。

組織づくりコンサルタントとして14年間、さまざまな組織の会議を見てきました。

しかし、胸を張って「うちの会議はとっても効率的ですよ!」「スゴいアイディアがたくさんでて、いつもワクワクが止まりません!」と言った声はなかなか聞きません。

どちらかと言いますと、 「なんだかダラダラ。時間のムダ」「発言する人がいつも決まってて。」など、会議に関するお困りごとを聞く機会の方が多いです。

私も昔は、会議が苦手でした。

しかし、今では、会議が大好きです。

会議で参加者が前向きで建設的な意見を出し合いながら、物事が決まっていくプロセスは最高です。

言われたことをやらされでやるのではなく、自分たちで考え発言するからこそ自分ごとになります。

決めたことが自分ごとであれば、仕事が楽しくなりますからね!

会議進行も技術ですので、ポイントをおさえれば、前向きに建設的な話し合いがなされる場にすることができます。

ポイントはいくつもあるのですが、本日は、私が一番有効で大事だと考えていることを1つご紹介です。

それは、会議後の参加者の状態をイメージすることです。

つまり、会議のゴールをセットすることです。

昨日の講座でも、会議後の参加者の状態を具体的にイメージしていただきました。

参加者の状態を「思考・感情・行動」を言葉と絵で表現していただきました。

すると、もう気づきがたくさん!

社長
社員目線で考えることが大事なんですね
社長
なぜ今まで上手くいかなかったかが分かりました!

などなど、詳細は秘密ですが、たくさんアイディアが出ていました。

来月の講座で成果報告を伺うことが、とても楽しみです!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題会議のゴールを社員さん目線でも考えてみましょう
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