全員が行動したくなる目標を設定するには?@終戦記念日
【五感思考day2389】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
台風が近づいていますね。
移動される方、どうぞ、お気をつけて。
さて、本日は79回目の終戦記念日。
昭和天皇による玉音放送で、終戦が告げられた日です。
終戦を受け入れる決断をされたこと、ありがたいです。
戦況は悪化するばかりで勝ち目がない。
広島・長崎に原爆が投下され、それが続くことは考えるだけでも恐ろしい。
負けを受け入れざるを得ない状況だったのだとは思いますが。
それでも、負けを認めることは相当に勇気がいることです。
おかげさまで、今の私たちがあります。
そして、その後79年間、戦争のない時代が続いています。
戦争のない時代を続けてこれたのは、戦争を経験した先輩たちの「こんな辛い思いはもう二度としたくない」という強い気持ちがあったから。
「戦争は辛く厳しいもの。悲しいもの。恐いもの」と伝え続けてくれたから。
戦後生まれの私たちも、頭で「戦争はしてはいけないもの」と理解しただけでなく、心で戦争の辛さや悲しさを感じるから、戦争をしない選択をしてきた。
頭での理解だけでなく心で感じるがあるから、強い意志で戦争を選ばない行動が継続されているのではないでしょうか。
五感思考マネジメントでは、頭で考えるだけでなく、心で感じながら、目標設定や行動計画策定をしていきます。
ですので、「社員全員が行動を継続できて目標を達成できた!」といったことが起こります。
頭で考えるだけですと、立てた目標がやりたいものではなくなり、行動が遅れたり達成度合いが下がってしまうことが起こります。
ですので、目標設定や行動計画策定時には心を感じながらつくることが大事です。
心で感じながらとは、例えば、過去のできごとをその時々の感情を思い出しながら、振り返ります。
嬉しかったことも、辛かったことも。
楽しかったことも、悔しかったことも。
ポジティブな感情とネガティブな感情の両方とも大事です。
そして、未来を描くときには、実現した場面を具体的に、感情をともなって追体験します。
すると、感情が入った、心が喜ぶ目標ができあがっていきます。
人間は、頭で理解していても、心ががやりたくないことは、ブレーキがかかり、行動が遅れます。もしくは行動できません。
しかし、感情を伴った記憶から未来をつくれば、やりたい&やれることが目標になります。
ですので、ワクワクしながら、ドンドン行動を進めることができるんですね。
ぜひ、頭で考えるだけでなく、心で感じる目標設定をしてみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:これから先の未来も、戦争がない時代となりますように。
世界の平和を祈ります。