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災害対策から学ぶ社員への危機意識の持たせ方とは?

2024.08.10 by 大図美由紀

【五感思考day2385】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、

ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、

ありがとうございます。

宮崎、神奈川と大きな地震が続いています。

引き続き注意が必要とのことで、備えをしっかりせねばですね。

とブログに書きつつ、災害グッズなどの確認がまだできていない我が家。

頭では何かあった時のために備えるべきと理解はしていても、どうしても、人間は「自分だけは大丈夫」「自分は違う」と思いがちです。

そして、備えに関することは後回しにして、日常の目の前のことを優先させてしまう。

この「自分は大丈夫」という危機意識の欠如は、経営リスクに対しての社員さんの危機意識や当事者意識も同じです。

社員さんが悪いというのでなく、それが人間の習性だと捉えて、対策をうつ。

つまり、何度も伝えて対話を重ねることが大事です。

以前、クライアントさま先で、こんなことがありました。

経営者からは、

社長
社員たちには口をすっぱくして「経営者目線を持て。数字の意識を!」と言っているんだけど、あんまり伝わってないんだよね。

と聞いていました。

ところが、実際、管理職研修にて対話の場を設けてみたら、

管理職
経営者目線や数字の意識について、ここまで考えたのは初めてです。毎日の業務の中で意識していきます。

という回答が返ってきたんです。

経営者としては何度も伝えていたつもりだったけれども、社員さんたちにとってはまだまだだった。

このように、社員さんに問いを与えて考えてもらうことが足りていない会社は多いです。

もっと、もっと問いかけていい、考えてもらいたい会社が多いです。

ぜひ、「問いかける」、試してみてくださいね。

夏休みでお出かけされる方も通常運行の方も、お互い、気をつけて過ごしてまいりましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんに危機意識や当事者意識を持ってもらうために何から始めましょうか?

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