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社員に注意しても行動を変えない理由とは?

2024.07.19 by 大図美由紀

【五感思考day2363】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

社長
社員に何度言ってもやってくれない!

という経営者のお困りごと、よく伺います。

実は、ほんの少し言い方を変えるだけで、お困りごとが解決することがあります。

それは、社員さんに「○○するな」と否定形で伝えていませんか?

脳は否定形を理解しません。

例えば、社員さんに「受け身になるな」と言ったとします。

すると、社員さんは「受け身になるな」と言われれば言われるほど、「自分は受け身」が刷り込まれていくんですね。

また、「○○するな」という言い方は、基本、相手をネガティブな気持ちにさせます。

本当にここぞという時、緊急時には使っていいんですけど、普段使いをしてしまうと相手の気持ちを下げてしまいます。

職場でよく使われる「○○するな」の事例、例えば、

「ミスをするな」

「ボケっとするな」

「あきらめるな」

などでしょうか。

いかがでしょう?

よく使ってます?

社員さんに言ってみて、有効ですか?

有効というのは、伝えたことによって、社員さんが行動を変えていますか?

「○○するな」を日常使いすると、してほしい行動をしてもらいにくい上に、社員さんの気持ちを下げてしまいます。

では、どのように社員さんに伝えるといいか?

「○○してほしい」という言い方に変換するんです。

すると、同じことでも、ポジティブな印象を相手に与えやすくなります。

さて、では、「ミスをするな」は、どのように「してほしい」変換しましょうか?

例えば、

伝票入力の場合、「丁寧にチェックをしてほしい」

工場だったら、「マニュアルどおりに操作してほしい」

レストランのフロアスタッフだったら、「お客様の注文を復唱してからオーダー入力するように」

などなど、いろんな言い方ができますね。

伝え方をちょっと工夫するだけでも、相手が気持ちよく動いてくれるようになってくれますよ!

ぜひ、試してみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題「○○してほしい」と伝えてみましょう
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