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社員が忘れず行動できる工夫とは?@父の日

2024.06.17 by 大図美由紀

【五感思考day2330】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は「父の日」でしたね。

何かイベントなどありましたでしょうか?

私は、晩酌好きな父に日本酒を贈りました。

旦那さまの実家が福井なので、福井の銘酒の飲みくらべセット。

喜んでもらえて、良かったです。

父も歳を重ねてきているので、あと何回贈れるかなと思ってしまいます。

ところで、以前、ネットで「父の日は母の日に比べて影が薄い理由」という記事を読みました。

確かに、私も過去、父の日をうっかり忘れてしまい、過ぎてしまってからお祝いしたことがあります。

一方、母の日は忘れたことはありません。

記事に記載されていた理由が、そうそう、仕事ですることを忘れてしまったり、遅くなってしまう理由と同じだなと思ったので、シェアいたします。

理由1つめは、母の日はGWというビックイベントの後なので忘れにくい。

仕事のタスクも「うっかりやることを忘れてしまった!」という時は、いつやるかを決めていないことが多いです。

いつは「10時~」などと時刻で決めてもいいのですが、「○○の後」というように必ずやることとセットで決めると忘れにくいです。

例えば、「朝礼の後に掃除をする」などですね。

理由2つめは、母の日は赤いカーネーションと決まっていますが、父の日は定番の贈り物が決まっていない。

仕事のタスクを決める時も、何をするか行動が具体的に決まっていると、遅れたり忘れたりが少なくなり、すぐに行動してくれます。

例えば、「掃除をする」より「○○の機械の汚れを落とす」の方が、行動しやすいです。

「会議の準備をする」より「議題をA4の紙に箇条書きして参加人数分コピーしておく」と明確にしておくと、忘れにくいです。

うっかり忘れてしまったり、取り掛かるのが遅くなるのは、そうなるような状態をつくりだしていることが、多いです。

社員さんの仕事が遅かったり、忘れがちな時は、本日ご紹介した2つを実践するだけでも、すぐに行動するようになれることは多いですよ。

1.タスクはいつするかを具体的に。特に、「必ずやることとセットで決める」はオススメ。

2.タスクは何をするかを行動レベルで具体的に。

ぜひ、社員さんと共有したり、ご自身で試したりしてみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんがタスクを忘れず、すぐに動いてくれるようになるために、何をしてみましょうか?
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