8割の人はビジョンから逆算の目標を立てない方がいい
【五感思考day2280】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
私は、本日は午前にクライアントさんサポート、午後はコンサルタント仲間とBBQです。
充実の1日になりそうです。
帰省や旅行など思いっきりOFFな方もいらっしゃれば、むしろ稼ぎ時な方もいらっしゃるでしょうし、戦略会議などをされていらっしゃる方などイロイロでしょうね。
本日は、会社の方向性や計画を見直されていらっしゃる方向けのお話です。
目標を設定する上で、よく伺うお悩みの1つが、こちら。
ビジョンから逆算して目標を立てるとは、下図のイメージですね。
ビジョンから逆算して目標を設定する方法は、実は、けっこう苦手な方も多いです。
実感値として、日本人の約8割は、逆算方式ではなく、もう1つの方法の方がしっくりきやすいです。
人には、ビジョン(どうなったらいいか?)にモチベーションが湧くビジョン型と、価値観(何を大事にしたいか?)にモチベーションが湧く価値観型が、あります。
欧米では、幼い頃からビジョンを問われ続けるから、ビジョン型が多いのでしょう。
しかし、日本人は、8割の方が価値観型です。
職人さんが多い職場など、特に、その傾向が見られます。
それでは、価値観型の人に合う目標設定のやり方とは?
価値観型は、逆算方式ではなく、積み上げ方式で目標をつくっていくと、しっくりくる目標がつくれます。
下図のイメージです。
「大事にしたい価値観を大事にしながら未来に進んだ時、何が実現しているか?」の問いを繰り返しながら、未来を描いていきます。
すると、ワクワクする未来を描くことができます。
心が震える目標ができれば、放っておいても動きたくなりますから、実現スピードは何倍速にもなります。
グングン進んでしまう目標設定、ぜひ、やってみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!