出来てないのに出来てると思っている社員をどう指導したらいいか?
【五感思考day2268】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
新年度も3週間目に突入。
新入社員の指導はいかがでしょうか?
いい感じで進んでますか?
順調に 覚えてもらっていることもあれば、まだまだなこともあるでしょうか。
他人の成長を促すことは自分が成長するより難しいなと感じる方も多いです。
少なくとも、昔の私は、部下に覚えてできるようになってもらうより、自分がやっちゃった方が早いと思っていました。
本日は、そんな部下指導に悩む管理職の方のお話です。
先日、クライアントさまのS課長から、部下のNGポイントの伝え方について、相談を受けました。
こんな感じでしょうか。
視座が高くできる方ほど、うっかり抽象的な言葉を使っていることは多いです。
例えば、「ちゃんとやれ!」とか。
あなたが言う「ちゃんと」とはどういうことか、社員さんは分かっていないことも多いです。
社員さんにとっての「ちゃんと」は、社員さんが分かる範囲での「ちゃんと」しかイメージできないからですね。
自分にとっては当たり前で既にできていることを、かみ砕いて具体的にすることは、少し手間を感じるかもしれません。
さらには、社員さんに具体的に伝えたり確認したりすることは、「そのくらい分かってくれよ」と面倒くささを感じるかもしれません。
しかし、そのひと手間をかけるだけで、お互いの認識のズレがなくなります。
コミュニケーションのストレスが減って、お互いに気持ちよく働けるし、生産性も上がりますからね。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日のチャレンジ課題より具体的に行動レベルの言葉で、社員さんに伝えてみましょう