右腕を失ってもいいことがある
【五感思考day2251】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
水谷一平氏が違法賭博容疑でドジャースから解雇された問題。
法的な処分については、今後は警察の捜査により進められていくのでしょう。
大谷選手は、公私で支えてもらった右腕を失ったことになります。
経営者であれば、似たような状況に遭遇することがあるでしょう。
期待していたNO2に裏切られたり、創業時の立ち上げメンバーと進むうちに目指しているものが違ってくるなど、ありますよね。
モチロン、一緒に歩んできた仲間と別れることは、寂しさや悲しさを伴うでしょう。
ケースによっては、もう人を信頼できないとか、人と一緒に進むことにためらいを感じてしまうこともあるでしょう。
そのような事態が起きないよう、先日のブログでもご紹介した悪さをさせない仕組みをつくるなど、やるべきことはやっておきたいです。
しかし、一旦事が起こってしまったら、五感思考マネジメントでは「すべてパーフェクト」の精神です。
起こったことはすべてパーフェクト。
ピンチは、むしろ、成長&飛躍のチャンス 。
大谷選手とドジャースにおいても、いいこともあるようです。
大谷選手は、今まで水原通訳を介してチームメンバーとコミュニケーションをとってきていました。
そういう契約だったからです。
今まではその方が大谷選手が野球に集中でき、パフォーマンスを発揮できると考えてきたからです。
ところが、今回、水原氏がいなくなったことで、大谷選手は直接チームメンバーとコミュニケーションをとるようになっているとのこと。
ドジャースの監督曰く「プラス面しかないよね」。
一見、もう終わったなと思うことだって、その結果、起こったいいことがあります。
起こったことを、ポジティブな未来に向かうきっかけとできるか、残念な結果の始まりになるかは、あなた次第です。
私も、勤めていた山一証券が自主廃業したから、その後、転職した外資系保険会社で新規事業立ち上げという経験をすることができました。
その後、リーマンショックで勤めていた会社が吸収合併されたことで、チームづくりに悩み解決策を探したことで、今の組織づくりのプロとしてのキャリアを歩み始めることになりました。
失うものあったからこそ、次の飛躍への1歩を踏み出すことができました。
今、どんな大変なことがあったとしても、「すべてパーフェクト」の精神で、望む未来を手に入れていきましょう。
大丈夫。
あなたならできますから。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!