面談で社員が本音を話してくれる2つのコツ
【五感思考day2228】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日も社員面談のご相談にのってました。
面談シーズンですね!
本ブログも昨日に引き続き、社員が育つ面談のコツについて、お伝えしていきます。
ちなみに、昨日の記事はこちら。
本日は、面談に関してよく相談されるお悩みの1つ「本音を話してくれるだろうか?」について、考えていきます。
早速ですが、社員は、どんな社長だったら「本音で話したい!」と思うでしょうか?
考えてみてくださいね。
いろいろあるかと思いますが、大きなポイントは2つです。
まず、1つ目。
それは、自分を認めてくれる人です。
自分のことを認めてくれていないと感じる社長には、社員は「うかつなことを言ったら大変だ」となりますよね。
だから、社長に話す言葉を、慎重に選ぶようになります。
本音を話すことは、社員さんの中の優先順位として低くなります。
逆に、自分のことを認めてくれていると感じる人には、オープンな気持ちになります。
さらには、認めていることをしっかり伝えてくれる人に対して、いつまでも頑な気持ちでいたり、攻撃的な感情を持つことは難しいです。
それでは、どうしたら、社員さんに「あなたを認めている人」として認識してもらえるでしょうか?
それは、「私はあなたを認めています」ということを、社員さんに伝えることですね。
「私はあなたを認めています」が最も伝わりやすいのは、承認です。
相手のいいところや頑張っているところを、ぜひ、社員さんに伝えてみて下さい。
ちょっとしたことですが、相手に与えるインパクトは大きいです。
例えば、社員面談のスタート時、「いつも○○を頑張ってくれてるよね。」と伝えるだけで、社員面談の雰囲気は変わります。
クライアントさんからも、こんな報告をいただいています。
嬉しいです。
社長も社員もお互いにハッピーですよね。
ちなみに、スタート時だけでなく、いつのタイミングでもOKです。
さらには面談の時間だけでなく、普段から伝えていただくと、とってもいいですよ!!!
長くなってきましたので、2つ目は明日に書きますね。
お楽しみに!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!