やっぱり経営者はスゴかった
【五感思考day2149】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
東京も、昨晩から急激に冷え込んできました。
昨日は、五感思考マネジメントの上級講座「五感思考マネジメント浸透講座」(週末クラス)の開催日でした。
岡山からの参加者さんが、雪の中を飛行機でいらしてくださいました。
有難いことです。
今週は、全国的に大雪や冷え込みとなるようなので、温かくして体調を崩さないように、お互い気をつけてまいりましょう。
さて、昨日の講座のテーマは、「ワクワクしちゃう年間計画策定」。
五感思考マネジメントでは、年間計画を立てる際には、前年を振り返って翌年の計画を立てていきます。
昨日の実習でもこの1年を振り返っていただいたのですが、みなさま、スゴ過ぎました。
どれだけの困難を乗り越えてきたのかと。
しかも、ピンチをチャンスに変えて、次のステージに繋げていらっしゃるんですよね。
どんな時でも前向きに乗り越えていく意志、素晴らしい!
やりきってしまう馬力、素晴らしい!
そして、やはり、それだけの勇気や諦めない気持ちをお持ちだから、経営者をやってらっしゃるんですよねと。
一般的に、どんな優秀な社員さんでも、パフォーマンスは「社長の3分の1」と言われています。
ですので、経営者がご自身の物差しで、社員さんたちがご自身と同じことをやれると思っていたとしたら、苦しくなります。
そう言うと、「社員が自分と同じなんて思ってないよ」とおっしゃるかもしれません。
しかし、あなたが社員さんに対して、「言わなくても分かるだろ」とか「このくらいできるだろ」、「コレ当たり前だよね」といった思考や発言があるとしたら、要注意です。
社員さんに、経営者の頭の中を読んで同じように行動してくれは、ムリです。
そこで、やっぱり、コミュニケーションが重要。
経営者と社員さんたちでは、情報量が違うので、必要な情報の共有。
「当たり前」や「普通」の基準が違うので、判断基準やルールの明確化。
そして、それらをすり合わせていくための対話。
経営者も社員さんも責め合いたい人なんていないのに、衝突やすれ違いが起こってしまうのは、すり合わせ不足が起こっているからです。
すり合わせ不足を少しでも減らして、みんなで協力し合いながら、進んでいきたいですよね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!