伝えたとおりに社員は動く
【五感思考day2036】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、紅葉を観に、旦那さまとバスツアーに参加してきました。
かなり寒くなるかなと心配してましたが、お天気よく、気持ちよい旅となりました。
1か所目は「花貫渓谷」@茨城県
空気が澄んでいて、マイナスイオンに癒されました~。
2か所目は、ダムの湖面から高さ100mにかかる「竜神大吊橋」
風が強くて、高いところが苦手な私は周りの景色を楽しむ余裕なく、前を向いて歩くのが精一杯でした。
なので、橋からの写真ナシ。笑
そんな中、バンジージャンプしている人がいました。スゴイ!
最後に、日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」
水量たっぷりで、さすがの景観!
1日を通して、トラブルなく遅刻するような人もなく、終始スムーズにツアーが進みました。
その要因の1つは、ガイドさんの参加者への指示が、素晴らしかったです!
例えば、、、
各目的地でバスが駐車場に入ったら、全体アナウンスで、観光後の集合時間(バスの出発時間)を伝える。
目的地に着き、参加者がバスから降りる際にも、1組ずつに対して「集合時間は○○ですからねー」と声掛けする。
観光して参加者がバスに戻ってきたら、「お手洗い大丈夫ですか?」と確認する。
丁寧かつ的確な進行でした。
情報を一度に与えすぎると、覚えきれずに忘れる人がでてきます。
タイミングを早く伝えてすぎても忘れる人がでてきますし、遅いと聞かない人がでてきます。
何人もの人が集まっていると、同じように伝わらないことって、よくあるんですよね。
伝えたように相手に伝わってない、そういう経験ありますよね?
社員さんが集まっている場で、全員に確かに伝えたはずなのに、忘れてる人、話の一部が漏れてる人、勘違いしてしまう人。
私は、会議や研修のスタート時に、参加者に「のびをしてニコッと笑顔」をしてもらいます。
とても簡単な動作なのですが、丁寧に伝えないと、やらない人やできない人が出てきます。
初めてのクライアントさんですと、「のび」を「のびしてください」と伝えるだけでは上手くいきません。
「手に持っているものを脇に置いて、(動作をしながら)前で手を組んで、腕を上げて、のびをします」といったくらい説明する必要があります。
ですので、仕事の内容となれば、なおさら、こちらが意図したように伝わらないことありますよね。
昨日のガイドさんも、何度も伝えたり、分かりやすいよう具体的に伝えたり、相手に問いかけで確認したり、しっかりツタワルよう、たくさんの工夫がなされていました。
こちらが伝えたように、相手は理解して動きます。
少し伝え方を工夫すれば、それだけ相手の理解や動きは変わります。
伝え方の工夫で、できること、まだまだあるかもしれませんね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!