仕事のワクワクは3つの要素でつくられる
【五感思考day2097】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、クライアントさま先で、若手社員による職場変革プロジェクトの会議進行をしました。
プロジェクトスタートから3ヶ月を超えて、チームの雰囲気がかなり良くなってきました。
会社の現状把握から始め、課題に取り組む順番を決め、具体的な目標も設定し、動き始めています。
今まで、彼らにとっての仕事とは、社長や上司から言われたとおりにやることでした。
今回のプロジェクトのように自分たちで会社の課題を見つけ、どんな会社になったらいいかどう進めたらいいかを最初から考えていくのは、ほぼ初めてのことでしょう。
最初の頃は会社の理想像を描くのすら四苦八苦していました。
しかし、最近は自分たちで考え動くことに、だいぶ慣れてきました。
人が成長していく姿を見れる、こんなに嬉しいことはないです。
五感思考マネジメントのサポートでは、単にプロジェクトを遂行していくだけでなく、社員さんお一人お一人の成長を促すことも同時に行っていきます。
例えば、何でも自分でやってしまう傾向があるリーダー。
リーダーのタスクが山ほどあるのに、メンバーにほとんど任せていませんでした。
リーダーは、メンバーに任せているぐらいなら、自分でやった方が早いと思っているんですね。
まるで昔の自分を見ているようです。笑
会議中にメンバーから、
という発言もありました。
そこで、リーダーに五感思考マネジメントで定義する<仕事におけるワクワク感3つの要素>についてお話をしてみました。
<仕事におけるワクワク感3つの要素>とは、次のとおりです。
1.自分軸に沿っている
2.所属感がある
3.役に立てている
です。
職場でこの3つの要素が満たされている時、ワクワクしながら仕事ができます。
また、社員がワクワク仕事をしていないなと思ったら、3つの要素を上げるように関わることで、ワクワクしながら仕事をするようになります。
「1.自分軸に沿っている」とは、今のお仕事がご自身のビジョンに向かっていると感じられる、大切にしたい価値観を大事にしながら、仕事ができていると感覚。
「2.所属感がある」とは、一緒に働く仲間を信頼できる、ここで働けて良かったと思えている、この職場の一員であることに誇りを持てているという感覚。
「3.役に立てている」とは、自分がしている仕事が仲間やお客様の役に立てている、自分らしく貢献できているという感覚。
です。
話の後、
と言ってくれました。
いいね!いいね!!です。
次回のミーティングで、その後の報告を聞くのが、とても楽しみです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員さんの<仕事におけるワクワク感3つの要素>を上げるために、何をしてみましょうか?