ホワイト過ぎて退職!?「厳しい」の反対の話
【day2052】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
職場や仕事がホワイト過ぎるからと退職する若者が増えているというネットニュースを読みました。
退職を決める理由は、「ゆるすぎる」「ここにいたら成長できない」。
これに対して、年配の方からは「パワハラを恐れて、甘やかし過ぎなんだよ。若いうちはキツイ仕事をやらせなきゃ」という声があるのだそう。
うーん、、。
「厳しい ⇔ ゆるい」「厳しい ⇔ 甘やかす」の軸で考えている限りは、どちらの関わりでも退職者がでるでしょう。
表面的な「厳しい」の対立軸で考えるのではなく、「厳しい」を掘り下げたところの軸で考えることが、重要です。
「厳しい」を掘り下げると、相手の存在否定の関わりや精神論になっているから、仕事が「辛い」となる。
「辛い」から「つまらない」となる。
つまり、「つまらない ⇔ オモシロい」の軸で考えることが、大事です。
「オモシロい」から、ドンドン仕事をする。
ドンドン仕事をするから、成長する。
成長するから、成果がでる。
成果がでるから、オモシロいとなります。
ですので、厳しいからゆるくしたり、甘やかす関わりというのは、根本が変わってないんです。
仕事をつまらなくなっているのだから、仕事がオモシロくなる関わりをすれば、若手に成長してもらえて、の成果も上がりやすくなります。
仕事が「オモシロくなる」ために一番大事なことは、「会社と社員の共有ゾーン」です。
会社と社員の共有ゾーンとは、『会社のビジョン・価値観と社員のビジョン・価値観の重なる部分』です。
社員さんが、「こうなりたいんだ!」というビジョンがこの会社で実現できたり、大切にしたい価値観を大事にしながら仕事ができるとなれば、仕事がオモシロくなりますよね!
これを聞くと、「頭では理解できるけど、実際、どうやったらいいんだろうか?できるのか?」となる方もいるでしょう。
そういう会社と社員さんたちの共有ゾーンをもっと広げたい方は、ぜひ、五感思考マネジメントを学びにきていただきたいです。
五感思考マネジメントには共有ゾーンを広げる技術があるからですね。
ただ今、「五感思考マネジメント実践講座」6期を開催中ですが、年明けに7期を開催する予定です。
近くなりましたら、またご案内させていただきますので、心のノートにメモっておいてくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ「会社と社員の共有ゾーン」をどのようにして広げましょうか?