仕事を最後まで粘れる社員と粘れない社員の違いとは?
【day2003】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
女子のサッカー・ワールドカップ杯で、田中美南選手がゴールラインのギリギリまで粘ったプレーで得点に。
田中選手は、昨年のワールドカップでの「三苫の1ミリ」と呼ばれた三苫選手のプレーを思い出して、諦めずに追いかけたそうです。
仕事をする上で「諦めない」は大事ですし、社員さんにも諦めずに頑張ってもらえたらいいですね。
この諦めずにギリギリまで粘れるか、それは取り組む人の心次第。
やらされ感で仕事に取り組んでいたら、やはり最後まで粘れないです。
「もうムリ」となっちゃう。
「頑張ったし、このくらいでいいんじゃね」となっちゃう。
では、どうしたらいいかと言いますと、仕事をやりたくてやってるとなればいいんですよね。
やりたいことだから、ついついやっちゃう。
やりたいことだから、いつのまにか夢中に。
やりたくてやってるから、諦めきれずにギリギリまで粘れる。
とおっしゃるかもしれません。
昔の私もそう思っていました。
旅行好きなら、旅行業界に。
歴史好きなら、学者や歴史の先生に。
ところが、さまざまなコミュニケーションを学び、五感思考マネジメントを開発して、実践してみて、分かったことがあります。
「やりたいことをやる」とは、”何”をやるかより大事なことがあります。
五感思考マネジメントで考える”やりたいこと”とは、「自分軸に沿っているか」です。
自分軸に沿っているかとは、ビジョン、つまり、ありたい姿に近づけているか?
または、価値観、大事なことを大切にできているか?です。
私は、これまで12年以上、さまざまな企業さまのたくさんの社員さんに関わらせていただきました。
ご自身の仕事上のビジョンや価値観に明確になっていない社員さん、多かったです。
社員さんがご自身のビジョンや価値観が明確になるだけで、目の前の仕事にやりがいを見出される方を、たくさん見てきました。
五感思考マネジメントを導入すると成果がでるのは、社員さんがやらされ感ではなく、やりたい&できる感で仕事をし始めるからですね。
本業の技術も大事、頭も大事、それはモチロンです。
そして、心も大事です。
社員さんたちが心からワクワクした状態で仕事に取り組めるマネジメントをしていきたいですね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!