成果を出したいからこそちゃんとやらない!
【day1981】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、先月の1人振り返り会をしました。
振り返り前は「やろうと思ったことが終わってなーい!」と焦っていました。
振り返り後は「アレもコレもけっこう頑張った。クライアントさんたちの成果も出てるしOK!」となりました。
振り返ったら、ほっとして気が抜けたのか、ちょっと疲れも感じたので、その後は、のんびり過ごしました。
6月はイロイロと動いたし、クライアントさんたちの成果報告もいっぱいあったし、ブログに書きたいと思うこともたくさん。
なのですが、「本日はこのネタでいこう!」とピックアップできず。
自分の中でもう少し考えたいんでしょうかね。
そこで、ブログのネタも、のんびりしようかと。
「ちゃんとやらない!」です。
専門的には「脱完璧主義」ですね!
日本人は、「ちゃんとやらなきゃ」「間違いなくやらなきゃ」としっかりしている方が多いです。
しっかりしていることは、とてもステキなことではありますが、「ちゃんとやらなきゃ」に縛られ過ぎると、前に進むスピードが落ちます。
「ちゃんとやらなきゃ」と思うあまり、継続できずに、挫折することもあります。
挫折せずに、前にスピード感を持って進むために、大事なことが「脱完璧主義」です。
脱完璧主義とは、「パーフェクトじゃなくても、いいじゃない」ということです。
「ダメな時があってもいいじゃない」
「イマイチな部分があってもいいじゃない」
とにかく、行動を止めずに、前に進もう!ということですね。
当社でサポートをさせて頂いている企業さまは医療や製造業が多いですが、完璧主義な方、かなり多いです。
間違うと大事故になる危険があるお仕事ですし、職人気質の方が多いですので、こだわりが強かったり、向上心の高い方が、多いですからね。
ところが、完璧を社員さんに求めすぎると、社員さんが委縮して進めなくなってしまいます。
社員さんに期待するのはいいのですが、求め過ぎないことも大事です。
一般的に、とーっても優秀な社員でも、パフォーマンスは「社長の3分の1」と言われています。
ですので、完璧を求め過ぎない「脱完璧主義」、大事です。
完璧を求めて行動を止めるぐらいなら、「脱完璧主義」で前に進んでもらう。
行動の量は、やがて、質に転化します。
むしろ、完璧にこなせることばかりしているのは、チャレンジが足りない証拠。
成長しようとチャレンジしているからこそ、上手くいかないと感じることが、できるのです。
だから、失敗できるってステキですし、イマイチだなと感じられるって、素晴らしいのです。
自分にも社員さんにも、「脱完璧主義」を使って、前に進んでいきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日のチャレンジ課題自分にも社員さんにも「脱完璧主義」で、前に進んでいきましょう!